俵田祐児 (自由民主党)

2026年6月16日・第221回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 4 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 164 発言)

おはようございます。自由民主党の俵田祐児です。よろしくお願いいたします。

私は、衆議院の比例中国ブロック選出で、山口県出身でございます。本日、このように質問の機会をいただきました皆様に感謝いたしまして、質問に移らせていただきます。

私の地元山口県は、三方を海に囲まれ、県土の七割は中山間地域が占めるなど、非常に豊かな自然に恵まれております。

農業では、県オリジナル野菜のはなっこりーを始め、特色あるユリの花、結婚式場などで着物を汚さない、花粉がない、大き過ぎないという特色あるプチシリーズ、ユリの花ですが、これを開発するなど、ほかに、県が育成したかんきつ、せとみを、高品質ブランド、ゆめほっぺとして、品種改良だけでなく、ブランド化にも力を入れております。

このように優れた品種を開発し、価値を高めて販売していく取組は、地域の農業を発展させるために大変重要です。また、近年の温暖化による栽培環境の変化への対応や輸出競争力を高めるためにも、新たな優良品種の開発を継続していくことは絶対に欠かせません。

農業の現場を歩いてみると、例えば、山口県では、暑い時期を避け、国内一早く咲くリンドウの開発や、農研機構が育成した高温耐性の稲、恋の予感の導入など、新しい品種の力で温暖化の課題に対応しております。こうした品種の開発は、より一層スピード感を持って進めていく必要があります。

一方で、日本が開発した優良品種が海外に流出し、現地で勝手に栽培される事例が問題になっています。せっかくブランド化して輸出を頑張っても、海外の流出品と競合してしまっては、現場の農家さんにきちんとした利益が残らず、次の新品種開発への投資にも悪影響が出てしまっています。

そこで、本日は、我が国の植物新品種の海外流出対策と新品種育成の推進について質問をさせていただきます。

近年の高温化などの気候変動によって、農業の生産現場では悪影響が顕在化しています。そうした状況下において我が国の食料の安定供給を確保するためには、現在、生産現場が抱えている課題に対応した品種を育成し、普及していくことが重要と認識しております。

そこで、お尋ねをいたします。

今回提出された品種の育成と種苗の生産に重点を置いた本法案の狙いについて、政府のお考えをお伺いをいたします。

前後のやりとり

0の発言を見る

8の発言を見る