種子に関して言えば、国内、海外とも、しっかりとした体制を取っていかなきゃいけない。その中で、海外の種子というのは、育成者権の保護というのはどのようにしているんでしょうか。
村岡敏英 (国民民主党)
2026年6月11日・第221回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 62 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 109 発言)
前後のやりとり
お答えいたします。
やはり地域が必要になってくると思います。その地域地域できちっとした施設を造っていただく、先ほど申し上げましたように、蜂が大分飛びますので、きちっと隔離をした施設を造っていただいて、その地域で作っていただく。日本どこでも、施設にしても種が取れるわけではございませんので、やはり日長の問題ですとか朝夕の気候の差の問題ですとか、いろいろな環境がございますので、その地域において、希望の方を集めて採種をしていただくというのが理想になるかと思います。
もう一つは、資料の中に、油木参考人が書かれておる中で、国内外と書いていますけれども、海外の種子の開拓というのはどのようなことを考えられているのか、お聞きしたいと思っています。
お答えいたします。 海外も国内と同様でして、今まで採種をしていた場所が高温によって品質が悪くなって、今、新しい採種場を探しておる状況でございます。 必要なのは、やはり気候、それとその国のマナーですね。例えば、我々が採種をしたものをほかに売られたり、我々が出している原種を取らない、あるいはきちっと取ったものを日本に送ってもらえるというようなインフラ、あるいはその国のマナーが必要になってきます。それと、今までは海洋性気候のところで割と採種をしていたんですけれども、これだけ海の水温が上がってきますと、内陸に入っていく必要があると思っております。 そういう…
- (上の発言)
種子に関して言えば、国内、海外とも、しっかりとした体制を取っていかなきゃいけない。その中で、海外の種子というのは、育成者権の保護というのはどのようにしているんでしょうか。
日本と違いまして、海外はきちっとした採種会社がございます。採種会社は、世界のいろいろな種子を取っておりますので、そこでマナー違反あるいはルール違反がありますと、ほかの国からも信用されなくなる会社でございます。
我々としましては、そこの会社を信用できるか、あるいはきちっと契約をできるかというところで採種会社あるいはエリアを探している、選択しております。
以上です。
ありがとうございました。 日本と海外と違うこともしっかりと教えていただきましたので、ありがとうございました。 そこで、両参考人に、最後になりますけれども、今回の法案というのは、種子法廃止後の国の責任を改めて明確にするものになっています。先ほど言ったように、気候、温暖化とか食料の安全保障の面からも、重要品種をしっかりと守っていくということは必要であります。それから、育成権者の保護もしていくということも必要であります。 しかし、先ほど言った、例えばシャインマスカットの例のように、まだまだ足りない部分も法律であると思います。 今後、こういうことをやって…
お答えいたします。
研究所の立場からしますと、ちょっと繰り返しになるかもしれないんですけれども、やはり技術力を高めるという点で、国が主導になっていろいろな研修ですとか、そういった最新の技術を惜しみなく私たちに教えていただきたいということかと思います。
以上でございます。