鈴木憲和 (自由民主党)農林水産大臣

2026年6月9日・第221回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 73 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 158 発言)

お答え申し上げます。

気候変動に適応した新品種を育成するためには、豊富な遺伝資源や蓄積された品種開発技術を持つ研究機関などとの国際連携というのが不可欠であるというふうに認識をしております。

その中で、CGIAR、国際農業研究協議グループというのがありまして、フランスのモンペリエに本部があるんですけれども、私も、そこにお邪魔をして、以前に意見交換をさせていただいたこともあります。

日本も、これまで、CGIAR傘下の国際稲研究所、IRRIというんですけれども、ここと連携をして、アジア向けの高温耐性を有する稲の研究開発を行うとともに、その成果を活用して、国内向けの品種開発を進めてきているところであります。

本年度からは、新たなIRRIへの拠出金プロジェクトを開始をしておりまして、新たな稲高温耐性遺伝子の探索及び高温耐性を有する新品種を育成するための親となる素材の開発、また、アジアなどにおける圃場段階での栽培技術の開発を支援をしてきているところであります。

現在国会に提出をしております気候変動等対応品種法案の中でも、我が国の気候変動に対応した重要品種育成に資するため、国際連携の取組を推進する旨を規定をしているところでありまして、このCGIARを始めとした国際連携を通じて、気候変動適応に資する新品種開発を加速化をさせてまいりたいというふうに考えております。

前後のやりとり

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