鈴木憲和 (自由民主党)農林水産大臣

2026年6月2日・第221回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 37 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 117 発言)

まず、今般の中東情勢を受けまして、例えばですけれども、米については、その生産資材についても、農業機械用の燃料や米袋などについて一部に供給の懸念があるとの声もいただいております。

農林水産省では、生産資材の目詰まりを解消するため、当省の相談窓口にいただいた情報などに基づき、経済産業省と連携をして、石油の元売会社から燃料の直接販売を行ったという実績もありますし、また、米袋についても、製造事業者と原料の調達状況などの情報交換を実施をし、その状況を経済産業省と共有することで、原料であるポリエチレンの安定的な供給が継続される見通しとなっており、引き続き、一つ一つ問題の解決に、特に、資材がなくては何も営農は始まりませんので、そうした点はしっかり全力で取り組んでまいります。

また、やはり、長期的には、生産者が安心して営農活動を行うことができるよう、経営を下支えするということも重要であると考えております。

まずは、生産者によるコスト割れでの供給を防ぐ必要があることから、本年四月に施行された食料システム法に基づき、協議に応じないなどの事案が確認された場合には、指導助言や改善に向けた勧告を行うなど、適切に対応してまいりますし、その上で、収入保険やナラシ対策などのセーフティーネット対策を着実に進めるとともに、生産者が安心して営農を継続できるよう、必要な対応を行ってまいります。

今年の分は、まずはこの春の肥料も含めて資材の確保のめど、特に稲作については立っているというふうに考えておりますが、ただ、今後は当然、様々な、先を見通せるわけではない、予断を持って判断できる状況でないと思いますので、いかなる事態であったとしても我が国の食料生産が止まることのないように、対応はさせていただきます。

前後のやりとり

33の発言を見る

41の発言を見る