庄子賢一 (中道改革連合)

2026年5月13日・第221回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 54 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 146 発言)

非常に大きな御発言をいただいたなというふうに思っておりますが、生産性を高めるということは、もちろん、これは本当に大事な肝であることは間違いありませんが、先ほど大臣御自身の答弁にもありましたように、日本の耕地面積の四割の中山間地域、そして生産、出荷額の四割を占めている中山間地域、また農業従事者の四割が中山間地域で農業を営んでいらっしゃるということを考えると、生産性の向上という国の食糧法改正のベクトルにそうした中山間地域が乗り遅れることがないように、是非これはきめ細やかに配慮をお願いをしたいなというふうに思っております。

供給サイドでちょっとお尋ねをさせていただきたいんですけれども、二〇二五年の基幹的農業従事者、これは農業センサスによりますと約百四万人です。五年前、二〇二〇年は百三十六万人ですので、二四%程度減少しています。今後の予測の中で、二〇三〇年は約八十三万人に減少するというデータもございます。

そうしたときに、生産目標というのは二〇三〇年で八百十八万トンですので、二五年の八百四万トンから十四万トン増やすという目標値を持っているわけですね。今申し上げたように、二五年時点の基幹的農業従事者百四万人で八百四万トン、三〇年は約八十万人強で八百十八万トンを生産をするというふうにしていますので、供給サイドで見ると、これは相当生産性を高めていかないと難しい数字に私には見えてしまいます。

地域計画で将来の担い手が位置づけられたのは、約三〇%ですし、あるいは百年も続く老舗の農機具メーカーが撤退をするといったような、そうした不測の事態もある中で、減少する生産者で生産量を増やすため、どのように目標を達成していくのかということについて伺いたいと思います。

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