ありがとうございます。
間もなく大型連休です。今度の大型連休にやはり登山をする人も多いと思います。登山靴に土がつく、そこに豚熱のウイルスが潜んでいるおそれもあります。豚熱の対策については、拡散させないことはもちろん、すり抜け防止策やサーベイランスの強化も必要だと申し上げて、次の質問に移りたいと思います。
続きまして、輸入禁止品の対応強化について質問いたします。
まずは、家畜防疫官の働き方についてお伺いいたします。
今回の法改正により、家畜防疫官に対して、外国食材店などへの立入検査や輸入禁止品の廃棄権限が付与されます。これらの業務は、非常に意義があって、必要なことだと私も思います。しかし、その運用は想像以上にハードルが高いと私は思います。実効性ということもありますけれども、まずはやはり働き方の視点です。一言で言うと、怖いに尽きると私は思います。
想像していただきたいんですけれども、ふだんは空港や港湾で水際検疫を行っている国家公務員が、今回は、町に出て、外国人のコミュニティーに入っていって、店で食品を見せてもらって、違法ならば廃棄する。ちょっと怖いと思うんですね、どう考えても。私がこれは業務命令ですからやってくださいと言われても、これは弱い人間と思われるかもしれませんが、私、もしかしたら職を辞めるかもしれません。それくらい働き方が変わると私は思います。
その観点から見ると、この新しい業務は全く違う業務だと思いますが、大臣の見解をお聞かせください。
105坂坂勝浩農林水産省消費・安全局長
お答え申し上げます。
豚熱に感染いたしました野生イノシシにつきましては、農場での豚熱発生の要因になり得ることから、その捕獲を強化しながら、感染の状況を正確に把握するためのサーベイランスを行うとともに、感染確認県を中心に経口ワクチンの散布を実施いたしまして、環境中のウイルス量の低減を図っているところでございます。
また、ウイルスが人や物を介して運搬される場合も考えられますことから、感染拡大防止のための周知活動を行うなどの対策を実施いたしまして、野生イノシシによる豚熱の蔓延防止に取り組んでいるところでございます。
このうち、サーベイランスにつきましては…
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106許許斐亮太郎(国民)
ありがとうございます。
今、サーベイランスについてお話がありました。その中で、サンプル調査、各県当たり年間二百九十九頭とのお話がありました。これは三百頭じゃ駄目なんですかとは聞きません。お話にあったように、恐らく野生のイノシシを無限大と捉えて、その中で有意性が二百九十九で担保されるということですので、むしろ信頼が置ける数字だと私は思います。
一方で、監視できているかという疑問もやはりあるんです。現場の声をお伝えしたいと思います。
私の地元、福岡県福津市で開催された、四月四日にシシ汁を食べるという、四が四つ並ぶイベント、四月四日にシシ汁ですね、そのイ…
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根本幸典(自民)農林水産副大臣
お答え申し上げます。
野生イノシシの豚熱検査につきましては、先ほどありましたように、各県毎年二百九十九頭を目標に、捕獲された個体と死体で発見された個体で実施することとなっております。
そのような中、当然、農場周辺では捕獲、検査が強化されていることが多いわけでありますが、その他の地域でも、陽性個体の発見状況や野生イノシシの生息状況、地理的状況等を踏まえて検査が実施されているところであります。
今後も、イノシシの専門家であったり猟友会などとも連携しつつ、より効果的な検査が行われるよう取り組んでまいりたいというふうに考えております。
以上です。
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- (上の発言)
108許許斐亮太郎(国民)
ありがとうございます。
間もなく大型連休です。今度の大型連休にやはり登山をする人も多いと思います。登山靴に土がつく、そこに豚熱のウイルスが潜んでいるおそれもあります。豚熱の対策については、拡散させないことはもちろん、すり抜け防止策やサーベイランスの強化も必要だと申し上げて、次の質問に移りたいと思います。
続きまして、輸入禁止品の対応強化について質問いたします。
まずは、家畜防疫官の働き方についてお伺いいたします。
今回の法改正により、家畜防疫官に対して、外国食材店などへの立入検査や輸入禁止品の廃棄権限が付与されます。これらの業務は、非常に意義があって、必要なことだと私も思います。しかし、その運用は想像以上にハードルが高いと私は思います。実効性ということもありますけれども、まずはやはり働き方の視点です。一言で言うと、怖いに尽きると私は思います。
想像していただきたいんですけれども、ふだんは空港や港湾で水際検疫を行っている国家公務員が、今回は、町に出て、外国人のコミュニティーに入っていって、店で食品を見せてもらって、違法ならば廃棄する。ちょっと怖いと思うんですね、どう考えても。私がこれは業務命令ですからやってくださいと言われても、これは弱い人間と思われるかもしれませんが、私、もしかしたら職を辞めるかもしれません。それくらい働き方が変わると私は思います。
その観点から見ると、この新しい業務は全く違う業務だと思いますが、大臣の見解をお聞かせください。
109
鈴木憲和(自民)農林水産大臣
家畜防疫官は、空港などの水際で様々な国籍の旅客の携行品の検査を行うことを業務としておりますが、確かに、市中の商店への立入りは、今まで彼らが行ったことのない新たな形態の業務となるために、不安を感じる職員もいるというふうには考えられるところであります。
ですので、家畜防疫官が新たな業務を的確に実施することができるよう、適切な立入検査の実施体制は構築をしてまいりたいと思います。
また同時に、個々の職員の皆さんにとって抵抗感があるとか、やはりちょっとどうなのかということにならないように、必要なマニュアルの整備や事前研修を行うことを考えております。
研修に当…
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110許許斐亮太郎(国民)
丁寧な御答弁ありがとうございます。
その上で、また重ねた質問で恐縮なんですが、お話にありました違法食品をジャッジするという点ではこれまでと同様の仕事と思いますが、やはりこれは百八十とは言わない、百七十度ぐらい違う業務の変化だと思います。その視点は、ホームからアウェーになることだと思います。
これまでは、空港や港湾、あるいは日本のスーパーとか、周りにいっぱい人がいる、仲間がいる、いわばホームグラウンドの業務でした。それが今回は相手のコミュニティーに丸腰で入っていく、また、アジアやヨーロッパやアフリカなど各国の輸入食材店に行くということですから、言葉の壁…
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鈴木憲和(自民)農林水産大臣
立入検査の実施に当たりましては、家畜防疫官の安全確保は極めて重要であります。
このため、家畜防疫官に対して、先ほど申し上げた必要な研修を行うほか、安全の確保のため、複数名を一チームとして実施をすることとしております。
このほか、必要に応じてパトロールの強化などを依頼するなど、警察にも必要があれば十分相談しつつ、家畜防疫官の安全に十分配慮して立入検査を実施をしてまいります。
ただ、空港でも家畜防疫官の皆さん、本当に頑張っていただいていて、何となく怖そうだなと思う方だったとしても、それは、アウトのものがあればちゃんと、アウトですよという話を現場ではやっ…
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