国民民主党の田中健です。
今日は、質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。
私からは、中東情勢の緊迫化におきます燃油また資材の供給不足についてをお伺いしたいと思っています。私の地元静岡でも、一次産業の現場に現実の問題として多くの影響が及び始めています。これについて取り上げたいと思います。
春漁が、私の地元由比ではサクラエビが始まりました。御案内のとおり、ピンクの小さなエビでありますが、今、漁獲量を制限しながら、年に二回、春漁、秋漁を行っておりまして、三日から春漁が始まったばかりであります。そして、お隣の田子の浦港ではシラス漁が始まっています。この燃料供給で、不安が大きく広がっています。現場では、少しでも燃料の消費を抑えるために、漁へ出る日を減らしたり、漁場を近場に絞ったり、また、プール操業を行ったりしながら、何とか今、漁を継続しているのが現実です。
また、農家さんを訪れますと、ビニールマルチなど石油由来の資材が入らない、今後の入荷の見通しが立たないというような声も、切実な声でありますが、届いています。
先ほど来、価格の議論はありまして、燃料の負担軽減や、また激変緩和措置といったことの対応は述べられていましたが、今起きているのは、単なる価格が上がっている燃料高騰という問題ではなく、そもそも農林水産業の生産継続における供給の問題ではないかと思っています。
そこで、まず大臣に伺いますが、政府は、この問題を単なる価格上昇という課題としてではなく、農林水産業の生産継続に関わる重要な供給上の課題だという認識はありますでしょうか。
99
鈴木憲和(自民)農林水産大臣
私も現場にお邪魔をさせていただいてお話も伺いたいと思いますし、しっかりそういう認識でやらせていただきます。
この発言のページ
100佐佐々木真琴(国民)
以上で終わります。ありがとうございました。
この発言のページ
101
藤井比早之(自民)
次に、田中健君。
この発言のページ
- (上の発言)
102
田中健(国民)
国民民主党の田中健です。
今日は、質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。
私からは、中東情勢の緊迫化におきます燃油また資材の供給不足についてをお伺いしたいと思っています。私の地元静岡でも、一次産業の現場に現実の問題として多くの影響が及び始めています。これについて取り上げたいと思います。
春漁が、私の地元由比ではサクラエビが始まりました。御案内のとおり、ピンクの小さなエビでありますが、今、漁獲量を制限しながら、年に二回、春漁、秋漁を行っておりまして、三日から春漁が始まったばかりであります。そして、お隣の田子の浦港ではシラス漁が始まっています。この燃料供給で、不安が大きく広がっています。現場では、少しでも燃料の消費を抑えるために、漁へ出る日を減らしたり、漁場を近場に絞ったり、また、プール操業を行ったりしながら、何とか今、漁を継続しているのが現実です。
また、農家さんを訪れますと、ビニールマルチなど石油由来の資材が入らない、今後の入荷の見通しが立たないというような声も、切実な声でありますが、届いています。
先ほど来、価格の議論はありまして、燃料の負担軽減や、また激変緩和措置といったことの対応は述べられていましたが、今起きているのは、単なる価格が上がっている燃料高騰という問題ではなく、そもそも農林水産業の生産継続における供給の問題ではないかと思っています。
そこで、まず大臣に伺いますが、政府は、この問題を単なる価格上昇という課題としてではなく、農林水産業の生産継続に関わる重要な供給上の課題だという認識はありますでしょうか。
103
鈴木憲和(自民)農林水産大臣
御質問ありがとうございます。
農林水産省といたしましても、農林水産事業者の皆様に安心して経営を継続いただくため、燃油などが安定的に供給されることが重要と認識をしております。まさに価格の問題ももちろんあるんですけれども、物がなくては話が始まりませんので、そういう観点で問題意識を持っております。
燃料油については、石油備蓄も活用しつつ、全体としては十分な量を確保しているところなんですが、ただ一方で、足下で一部の供給に偏りが生じているというのも事実でありまして、農林漁業者の皆様の中からも石油の入手が困難となっているとのお声を伺っているところであります。
…
この発言のページ
104
田中健(国民)
大臣から十分に燃料はあるということでありますし、総理からも年内の原油の確保はできているというお話は聞いています。確かにその確保はできたんでしょうが、実際、現場ではもう支障が出ているということを是非御理解いただきたいと思います。
また、今、大臣から相談窓口の設置の件もありました。確かに、相談窓口、ホームページも拝見しました。しかし、公表内容の中心は、情報の受付と、また関係省庁との共有ということが書かれていましたが、現場が求めているのは、困り事を、窓口がありますから受け付けますよということではなく、実際に必要な燃油や資材が届くことだと思います。
ですから…
この発言のページ
105押押切光弘農林水産省大臣官房総括審議官
お答えをいたします。
今先生お話ありましたように、農林水産省では、相談窓口を設置しまして、関係の団体の皆様、事業者の皆様から情報を収集し、関係省と共有を図っているということでございますが、そうした事案につきましては、単に供給不足に係る情報を経済産業省に一度つないで終わりということではなくて、必要に応じまして、例えば需要者側の事情を更にうちの省で伺って、その具体的な情報を基に、流通経路とつながっていく、そういうところまで経産省と連携を図っているというところでございます。
具体的に事案がございましたら、先ほど大臣からもお話がありましたように、是非農水省の…
この発言のページ