森ようすけ (国民民主党)

2026年6月17日・第221回国会 衆議院 内閣委員会 第20号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 118 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 184 発言)

通告していないのに、すごい詳細な答弁が返ってきて驚いているんですが。

強化していただくのはいいことなんですが、スタートアップ政策の強化の方向性が一つ間違っていると思っていて。どんどん積み重ねなんですよね。中道さんの質問にもいろいろ出ていましたけれども、似たような政策が本当にいっぱい積み重なっていて、この政策とこの政策って違いは何だったんだっけというところがスタートアップ政策の一番の大きな課題だと私は認識していますので。強化していくのはいいんですが、要らないことは切り捨てて、その分の予算をちゃんと一つに集中して投下していくということがスタートアップ政策を含めて政策全般に欠かせないことだというふうに捉えていますので、そうしたことを伝えさせていただきたいと思います。

今回のグローバル・スタートアップ・キャンパス構想においても同じような観点があるんですが、それはちょっと後ろで後で質問させていただきますが、まず、根本として、グローバル・スタートアップ・キャンパス構想というのは、世界最高水準のイノベーションエコシステムのハブとなるような、そうした拠点を造る、そのための機構を立ち上げる、その上で、恵比寿の国有地に施設とラボを造るといったような内容になっていて、国際的に見てオープンイノベーション支援施設というところを軸にスタートアップが立ち上がってきている状況は認識をしていて、日本においてこうしたハブとなるような施設が足りていないというのは問題意識は理解はするんですが、ただ、余りにも当初の構想から計画がずれてきていること、そして制度設計に懸念があるというふうに捉えていますので、そうしたことを今日はお伺いをしていきたいと考えています。

まず、二〇二四年に、統合イノベーション戦略推進会議においてグローバル・スタートアップ・キャンパス構想の基本方針というものが定められました。この中では、世界トップクラスの海外の大学、研究機関と有機的な連携を図ることということがされていて、例示として、MITであったりとかハーバード大学、カーネギーメロン大学、インペリアルカレッジ・ロンドン、シンガポール国立大学というのが例示をされていたところで、極めてこれも大きなビジョンを掲げていたんですよね、五か年計画の十倍超みたいなですね。それと同じように、こんなすばらしい大学を誘致していくんだ、なのでグローバル・スタートアップ・キャンパス構想という名前だったというふうに思うんです。

ところが、実際、いろいろとその過程で問題があった結果、こうした大学の誘致というところが途絶えたというふうに私は認識をしているところなんですが、現状として、政府において、こうした、当初、様々な国内外の有名な大学を誘致をしていくということを計画をしていた一方で、現状においてこうした誘致の計画がどうなっているのか、その点について大臣にお伺いいたします。

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