畑田浩之経済産業省大臣官房審議官

2026年6月3日・第221回国会 衆議院 内閣委員会 第17号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 13 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 158 発言)

お答え申し上げます。

ボトルネックが分かってきたかどうかということにつきましては、これは、どこか特定の一か所にすごく止まっている箇所があるということよりは、全体としてなかなか不安感が解消できない中で、少しずつ不安になっている方が多く、いつもより供給を絞りぎみになってしまうとか、いつもよりも多めに発注しました、こういうことがあちこちで少しずつ起こることの積み重ねで全体としての偏り、目詰まりにつながっているということが今の理解でございまして、したがいまして、以前もお示ししましたが、三類型ということで、川上が供給を絞ってしまう、それから、川上、川下のコミュニケーションが円滑でない、あるいはアップデートされていない、それから、川下の方で過剰に発注するというような類型をお示ししているところでございます。

それから、ベンゼン、トルエンなどについて御指摘がございましたけれども、これについては、昨日も発表して、総理の発言としても報道に出ておりますけれども、トルエン、キシレンは、シンナーと塗料の原料になりますけれども、これが、石油化学メーカーのみならず石油元売からも、従来の量を大きく超える量を新たに直接供給する、こういうことで例年よりも多く供給できるようになったというところでございまして、これによって川下までの改善を期待しているところでございます。

今後の供給見通しにつきましても、先ほど申し上げたような、各業界からの、五月からも必要量が供給できるという趣旨の発信をしていただいているところでありますけれども、御指摘いただいた十八品目ベースがいいかどうかを含め、分かりやすく一番安心できる格好での発信の仕方については、引き続き磨き上げてまいりたいと思います。

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