まず、二面あると思っています。
まさに今委員がおっしゃったように、需要の側も、私も地元のよく知っている工務店の一人親方に聞いたら、接着剤は心配するな、ふだんの十倍発注しておいたと言われてがっくりきたんですけれども、こういうことが起きていると、今業界が努力しているような、一割、二割増産するだけで追いつくかというとなかなかなので、やはり需要側にも、今、ホームセンターとかにもポスターを貼り出して、前年同月比同量を注文するようにお願いしますみたいなことを書き、不安があれば経産局に御相談をどうぞみたいなことをやっております。
そういう努力と併せて、今委員御指摘のとおり、各業界が生産量を通常より増やすということはやっていただけるとありがたいんですが、ただ、これはやはり民間の判断として、実際に作った在庫がはけるかとか、そういうことも判断しながらやっておられるので、現状においては、事実上、前年同月比で多くしてくださっている業界が多いように見受けられますので、私どもとしては、その状況をしっかり見ながら今後の対応は考えていきたいと思います。
157
後藤祐一(中道)
実際、卸に、経産省として、あるいは政府として、どのぐらい在庫を抱えているかといったことを直接聞いたり、あるいは現場に行ったりしているんですか。
この発言のページ
158
赤澤亮正(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
今の御質問について言うと、まず、経産局でヒアリングをやるようにしているのは、各県の上位三社の卸については、例えばシンナーで問題があり、あるいはコーキング材であれば、各都道府県ごとに上位三社についてはとにかく話を直接聞いて、どんな状況かということを把握し、対処するようにしています。
また、地方整備局にも御協力いただいて、工務店とかでありますが、一人親方の方たちの状況なども確認をする努力をしていただいているところでございます。
この発言のページ
159
後藤祐一(中道)
三社でいいのかどうかを含めて、卸の方でため込んでいる人はいない状況を、政府として責任を持ってつくり上げてください。権限が足りないということであれば、制度を考えましょう。
過剰発注が起きてしまうのは、ある程度、まあよくないことですが、一番の需要家側に近い事業者としては起きてしまうのは現実だと思いますが、これについては先ほど赤澤大臣が、一つ一つの物資について、対前年比でむしろ一〇〇%を超えて生産しているような物資も幾つかあったじゃないですか。だから、一〇〇%以上に生産できる物資もいろいろあるわけですよ。
過剰発注がなぜ起きるかというと、この先どうも来ない…
この発言のページ
- (上の発言)
160
赤澤亮正(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
まず、二面あると思っています。
まさに今委員がおっしゃったように、需要の側も、私も地元のよく知っている工務店の一人親方に聞いたら、接着剤は心配するな、ふだんの十倍発注しておいたと言われてがっくりきたんですけれども、こういうことが起きていると、今業界が努力しているような、一割、二割増産するだけで追いつくかというとなかなかなので、やはり需要側にも、今、ホームセンターとかにもポスターを貼り出して、前年同月比同量を注文するようにお願いしますみたいなことを書き、不安があれば経産局に御相談をどうぞみたいなことをやっております。
そういう努力と併せて、今委員御指摘のとおり、各業界が生産量を通常より増やすということはやっていただけるとありがたいんですが、ただ、これはやはり民間の判断として、実際に作った在庫がはけるかとか、そういうことも判断しながらやっておられるので、現状においては、事実上、前年同月比で多くしてくださっている業界が多いように見受けられますので、私どもとしては、その状況をしっかり見ながら今後の対応は考えていきたいと思います。
161
後藤祐一(中道)
もちろん、強制はできませんよ。ですが、もう少しお願いできませんかということを、これは政治判断で言っていただけないですか、大臣。
この発言のページ
162
赤澤亮正(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
委員の御指摘は大変重要な点だと思いますので、数字についてももうちょっと精緻にきちっと我々の中で把握をし、業界ごとに、ほかの業界の状況を教えるだけでも多分いいと思うので、ほかの業界は前年同月比一一五%を作っていますがみたいなことも含めて、情報を共有をする中で促せることは促していきたいというふうに思います。
この発言のページ
163
後藤祐一(中道)
是非お願いします。それが伝わることが、過剰発注をしないための最大の周知だと思いますので。
ほかの方法論として、使い捨て手袋、八ページ目ですが、これは政府から放出しました。いい取組だと思いますが。
これはG―MISというやつで発注するわけですよね。大きい医療機関はいいんですが、小規模のクリニック、歯医者さん、薬局、介護事業者、これらも入手可能らしいんですが、本当に実際そういう形で発注されているんでしょうか。G―MISにつながっていない事業者は、入手する方法はあるんでしょうか。入手できるようにすべきじゃないでしょうか、赤澤大臣。
この発言のページ