まさにいい方向の見直しだと思っております。AT車の普及状況であったりとか、あと、まさに職業ドライバー不足ということが、私も重大な課題として認識をしております。特に、女性ドライバーを含めて、新しいこうした運輸産業に入ってくる人を増やしていかないといけないわけなので、こうしたふうに、MTだけではなくて、ATの車両の免許を取っていく、充実させていくことは非常に重要な方向性だと思っているんですが、なかなか現場がついてこられていないのが現状だと認識をしております。
ちょっと一つ質問を飛ばして、質問の内容を変えてお伺いするので少し申し訳ないんですが、警察庁、国土交通省、それぞれにお伺いしたいと思います。
現状、このAT免許が出てくると、教習所においてはMT車両を持っているわけなんですね。なので、それをAT免許に対応するようにすると、既存のMT車両はもうそのままにして、新しいATのトラックであったりとかATのバスを購入をして、それを改造しないといけないんですね、教習所用に。
というのは、例えばトラックの場合だと、助手席に補助ブレーキを置いたりとか、バスがもっと大変なんですが、バスは補助席がそもそもないので、助手席を作って、その上で補助ブレーキをつけるということで。既存の教習所で持っている車両だけだと対応ができないので、既存のMT車両をATに変えるというのは、これは技術的にも金銭的にも極めてしんどいので、ATのトラック、ATのバスを買ってきて、中古でもいいんですが買ってきて、それを教習所仕様に改造するということが必要になってくるんですが。
現場の声を聞いていると、こういった中型、大型を含めてなんですけれども、改造してほしいというふうにディーラーにお願いしても、なかなかもう受け付けないというか、今、都道府県の試験場が優先して受注をしているので、一般の教習所がそういう注文をしても、見積りすら出してくれないといった現状があるそうです。
なので、こうした運輸産業の担い手確保に向けた方向性はすばらしいんですが、現場としては、そうしたATのトラック、バスを買ってきたとしても、それを教習仕様に改造がそもそもできないと。大型は来年四月なのでまだいいかもしれないんですが、今年四月から施行されている中型トラックにおいても、この補助ブレーキをつける改造をお願いしてもやってくれないといった声が実際に届いているんですが、そうした現状を政府としても把握しているのかをお伺いしたく、国土交通省、警察庁、それぞれお願いいたします。
65
山下貴司(自民)
次に、森ようすけ君。
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66
森ようすけ(国民)
国民民主党の森ようすけです。
本日も質問の機会をいただき、ありがとうございます。
本日は、自動車の教習所、運転免許についてお伺いをいたします。
中型と大型免許に関して、これまではMT免許でマニュアルしかなかったわけですけれども、これにATが、AT免許が、オートマが導入されたということでございます。今年の四月から中型のATが、そして来年の四月からATの大型、そして来年の十月からATの大型の第二種が始まっていく、施行されるわけでございます。こうした方向性、すばらしいと思うので、何でこうしたAT免許の導入を行うのかというところの理由をまずお伺いさせていた…
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67日日下真一警察庁交通局長
お答えいたします。
お尋ねのAT免許につきましては、これまで普通免許に限られていたAT免許を大型免許等にも導入するよう、令和六年六月に関係法令を改正し、委員御指摘のとおり本年四月から順次施行しているところでありますが、本改正は、トラックやバスのAT車の普及が進んでいる状況や、職業ドライバー不足といった近年の状況を踏まえて行ったものであります。
また、新たなAT免許の導入に合わせ、教習所等のMT大型車等の整備の負担を軽減するため、MT免許の試験や教習については、クラッチ、ギア操作に係る項目についてはMT普通車を用いる一方で、その他の試験、教習については…
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- (上の発言)
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森ようすけ(国民)
まさにいい方向の見直しだと思っております。AT車の普及状況であったりとか、あと、まさに職業ドライバー不足ということが、私も重大な課題として認識をしております。特に、女性ドライバーを含めて、新しいこうした運輸産業に入ってくる人を増やしていかないといけないわけなので、こうしたふうに、MTだけではなくて、ATの車両の免許を取っていく、充実させていくことは非常に重要な方向性だと思っているんですが、なかなか現場がついてこられていないのが現状だと認識をしております。
ちょっと一つ質問を飛ばして、質問の内容を変えてお伺いするので少し申し訳ないんですが、警察庁、国土交通省、それぞれにお伺いしたいと思います。
現状、このAT免許が出てくると、教習所においてはMT車両を持っているわけなんですね。なので、それをAT免許に対応するようにすると、既存のMT車両はもうそのままにして、新しいATのトラックであったりとかATのバスを購入をして、それを改造しないといけないんですね、教習所用に。
というのは、例えばトラックの場合だと、助手席に補助ブレーキを置いたりとか、バスがもっと大変なんですが、バスは補助席がそもそもないので、助手席を作って、その上で補助ブレーキをつけるということで。既存の教習所で持っている車両だけだと対応ができないので、既存のMT車両をATに変えるというのは、これは技術的にも金銭的にも極めてしんどいので、ATのトラック、ATのバスを買ってきて、中古でもいいんですが買ってきて、それを教習所仕様に改造するということが必要になってくるんですが。
現場の声を聞いていると、こういった中型、大型を含めてなんですけれども、改造してほしいというふうにディーラーにお願いしても、なかなかもう受け付けないというか、今、都道府県の試験場が優先して受注をしているので、一般の教習所がそういう注文をしても、見積りすら出してくれないといった現状があるそうです。
なので、こうした運輸産業の担い手確保に向けた方向性はすばらしいんですが、現場としては、そうしたATのトラック、バスを買ってきたとしても、それを教習仕様に改造がそもそもできないと。大型は来年四月なのでまだいいかもしれないんですが、今年四月から施行されている中型トラックにおいても、この補助ブレーキをつける改造をお願いしてもやってくれないといった声が実際に届いているんですが、そうした現状を政府としても把握しているのかをお伺いしたく、国土交通省、警察庁、それぞれお願いいたします。
69日日下真一警察庁交通局長
お答えいたします。
AT仕様の教習車両を導入するというのは、各教習所でいろいろと進めているところでございます。
警察庁といたしましても、平素から、教習所の業界の関係団体と今回の改正に関して打合せ等を実施するなどしているところでございます。その中で、各教習所がAT車両を新規購入しようとする場合に、ディーラーからの納車に時間を要する旨の回答を受けている事例については把握しておりますが、議員御指摘のようなところについては、ちょっと具体的な把握はございません。
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70猪猪股博之国土交通省物流・自動車局次長
お答え申し上げます。
先ほど警察庁からも御回答がありましたが、国交省におきましても、そのようなオートマチックミッションを改造するといったような話、さらに、マニュアルトランスミッションを更にオートマに改造する、そういった改造に関してメーカーやディーラーが対応していないという実態については、現在把握していないという状況でございます。
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森ようすけ(国民)
警察庁さんからは、新車の納車が遅れているというような事例は聞いているものの、そうしたAT車両、既存のAT車両を試験車用に改造する、こうしたところについては把握をまだされていないというような御答弁がされました。
これは恐らく、推測なんですが、こうした教習仕様に改造してくれるディーラーとか業者というのは結構限られているんだと思うんですね。これまでだと通年でやっていたものが、今回新しく法改正がされて施行がされるということで、一気に試験場から注文が来るので、そういった業者が少ない中で一気に注文が偏って来るので、なかなか対応し切れていないという背景があるのかなと…
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