ありがとうございます。
さて、少し具体的な話に移りたいと思います。
JIS規格というのがあるわけですね。このJIS規格が、今、自転車の例えば耐荷重というのは百キロだったり、百二十キロだったり、百五十キロだったりして、丈夫なものもあるわけなんですけれども、今、人物のというか、人間の、人員の基礎体重というか、基準体重が何キロになっているかというと、六十五キロになっております。これが制定されたというか、六十キロから変更されたのは一九八六年。我々はこの前というふうに思いがちですが、実は随分たっているわけですよね。もう五十年近くたっていると言ってもいいかもしれません。
それで、今、今日、資料をお配りしました。
平均体重の伸びというデータの資料、まず一を御覧をいただくと、どの世代においても、例えば一九八八年ぐらいから、左のグラフですね、折れ線グラフを見ていただいても、体重というのはかなり増えていて、五キロ以上平均体重が増えてきているという現状がございます。そして、右側を見ても、特にちいちゃいお子様を乗せる世代と言っていいと思いますが、男性においても女性においても、体重というのは徐々に増加してきているというのが分かるわけです。
これまで、経産省などは、JIS規格、これを変えればかなりインパクトが大きくて、いろいろなことをやらなきゃいけないのでということで抑制的に捉えてきたわけですが、しかし、一九八六年に変えたときもやはり平均体重の増加というものがあって、実態に合わないままではいかぬだろう、幾らバッファーがあるとしても。
なぜこれが必要かというと、そこに、例えば後部座席にシートを載せる、あるいは子供を何キロまで乗せるという、いわゆるトータルの重量というものを考えなければいけないときに、平均体重をどう持って、そして基準体重をどう設定するかということによって、それ以外にどれぐらいのものを載せられるかということが決まってくるものですから。
是非、私は、今、素材もよくなっている、耐久性もよくなってきている、その意味では、十分、この平均体重を七十という形にした上で、それなりの耐荷重の、強度の自転車を作っていくという考えにするべきだと思うんですが、こちらの方をお答えいただきたいと思います。七十キロに改定すべきではないか、いかがでしょうか。
7日日下真一警察庁交通局長
お答えいたします。
今大臣が申し上げたとおり、私、大臣からの指導を受けておりますので、大臣の指導に従いまして、既に幼児用座席の安全基準を定める団体ともう接触を始めたところでございまして、あと、それから、お子様を乗せたときのお子様の違いによる走行の安定性、これについての実験をどうやってやっていくかというようなところも既に検討を始めたところでございます。
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8
泉健太(中道)
ありがとうございます。
今日は、経産省田中審議官もお越しいただいています。警察庁はこういう動きをしているということで、当然ながら、製品という意味では大きく関連をしていくと思います。同じような認識で共に取り組むということでよろしいですか。
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9田田中一成経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、警察庁と連携を取って対応してまいります。
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- (上の発言)
10
泉健太(中道)
ありがとうございます。
さて、少し具体的な話に移りたいと思います。
JIS規格というのがあるわけですね。このJIS規格が、今、自転車の例えば耐荷重というのは百キロだったり、百二十キロだったり、百五十キロだったりして、丈夫なものもあるわけなんですけれども、今、人物のというか、人間の、人員の基礎体重というか、基準体重が何キロになっているかというと、六十五キロになっております。これが制定されたというか、六十キロから変更されたのは一九八六年。我々はこの前というふうに思いがちですが、実は随分たっているわけですよね。もう五十年近くたっていると言ってもいいかもしれません。
それで、今、今日、資料をお配りしました。
平均体重の伸びというデータの資料、まず一を御覧をいただくと、どの世代においても、例えば一九八八年ぐらいから、左のグラフですね、折れ線グラフを見ていただいても、体重というのはかなり増えていて、五キロ以上平均体重が増えてきているという現状がございます。そして、右側を見ても、特にちいちゃいお子様を乗せる世代と言っていいと思いますが、男性においても女性においても、体重というのは徐々に増加してきているというのが分かるわけです。
これまで、経産省などは、JIS規格、これを変えればかなりインパクトが大きくて、いろいろなことをやらなきゃいけないのでということで抑制的に捉えてきたわけですが、しかし、一九八六年に変えたときもやはり平均体重の増加というものがあって、実態に合わないままではいかぬだろう、幾らバッファーがあるとしても。
なぜこれが必要かというと、そこに、例えば後部座席にシートを載せる、あるいは子供を何キロまで乗せるという、いわゆるトータルの重量というものを考えなければいけないときに、平均体重をどう持って、そして基準体重をどう設定するかということによって、それ以外にどれぐらいのものを載せられるかということが決まってくるものですから。
是非、私は、今、素材もよくなっている、耐久性もよくなってきている、その意味では、十分、この平均体重を七十という形にした上で、それなりの耐荷重の、強度の自転車を作っていくという考えにするべきだと思うんですが、こちらの方をお答えいただきたいと思います。七十キロに改定すべきではないか、いかがでしょうか。
11田田中一成経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、自転車のJIS規格、これは、車種を設計する上での乗員の標準的な体重を参考として規定しておりますが、現行規格では六十五キロとなっております。
この規格は、事業者や専門家などで構成される民間の原案作成委員会が主導で発案し、改定を行ってきているところでございますが、委員の問題意識も踏まえまして、今後見直しの際には平均体重が適切に反映されますよう、引き続き、同委員会での議論をフォローしてまいります。
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泉健太(中道)
ありがとうございます。
是非、この七十キロへの改定というものも、指示というか、提案をしていただきたいというふうに思います。
続いて、自転車そのものの、これは人ではなく物なんですが、積載上限というものがあるんですね。皆さん、何キロぐらいだと自転車に載せていいというふうに思われるのかというと、これは実際には三十キロであります。昔はよく二人乗りで自転車に乗っていた人がいっぱいいましたけれども、それはもうとうに三十キロを超えている方も乗っていたわけですが、物としては三十キロです。
ただ、これも一九六〇年に制定されています。一九六〇年ですよ。皆さん、どんな自…
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13日日下真一警察庁交通局長
お答えいたします。
自転車の積載に係る規定、委員御指摘のとおりでございまして、各都道府県公安委員会規則に定められているものでございます。
各都道府県公安委員会規則の制定時期とか趣旨を網羅的に把握しているものではございませんが、先ほど委員御指摘になったのは多分東京都だと思われますが、これにつきましては、旧東京都道路交通規則が制定された昭和三十五年当時から規定されているものであります。ただ、この上限を三十キログラムとした趣旨については、記録が残っておらず、明確ではないということでございます。
ただし、一般論として申し上げれば、自転車の積載の上限というの…
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