衛星通信に係る抗堪性の確保も含めた取組ということであります。
そういう中で、防衛白書において、スタンドオフ防衛能力の獲得を目的とした衛星コンステレーションを二〇二七年度までに構築するというのがあります。その取組として、防衛省は、衛星コンステレーションの整備・運営等事業、いわゆるPFI事業を推進をしております。事業者として、スカパーJSATが落札をしたところです。
スカパーJSATは、本件は、スタンドオフ防衛能力の実効性確保に必要な画像情報の安定的な取得を目的に、民間企業が運営する衛星コンステレーションの構築を目指すPFI事業ですと説明をしております。
一方、このKプログラム、光通信等の衛星コンステレーション基盤技術の開発・実証のプログラムについては、スカパーJSATとNTTが出資をしているスペースコンパスが幹事企業となっております。
まさに防衛省のPFI事業とこのKプログラムと、どちらにもスカパーJSATが関与しているわけですけれども、この二つはいわば一体のものということでしょうか。
131嶺嶺康晴防衛装備庁技術戦略部長
お答え申し上げます。
先ほどありましたように、これは、先端的な重要技術の研究開発を推進するプログラムということでございまして、当然、防衛だけではなくて広く民生にも裨益するような技術だというふうには考えておりますが、我々防衛省としましても、基本的に先端技術、これを取り入れていくということで、このプログラムに、こちら指定基金協議会の方の場で参加させていただいているということでございます。
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塩川鉄也(共産)
余り説明になっていませんが。このKプログラムというのが、率直に言って防衛、軍事に偏っている。軍事を重視する、そういった研究体制ということがそこから見て取れるところであります。
そこで、具体的な事例として、光通信等の衛星コンステレーション基盤技術の開発・実証というのも一つ挙げられております。このプログラムに防衛省が参加をしている理由は何でしょうか。
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133吉吉野幸治防衛省大臣官房サイバーセキュリティ・情報化審議官
お答えいたします。
衛星通信は自衛隊の作戦の基盤となるものでございまして、周辺国の妨害能力の向上、増大する自衛隊の通信所要に対応するためには、低軌道の衛星コンステレーションや静止軌道衛星等を組み合わせて、多層的で抗堪性の高い衛星通信ネットワークを構築することが必要でございます。
その中で光通信技術は、通信容量の増大や通信ネットワークのセキュリティー向上、電波資源の枯渇への対応といった課題を解決するためのインフラとなり得るものと考えてございまして、防衛省も潜在的な社会実装の担い手となる可能性がある技術領域と考えてございます。
このため、防衛省と防衛装…
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- (上の発言)
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塩川鉄也(共産)
衛星通信に係る抗堪性の確保も含めた取組ということであります。
そういう中で、防衛白書において、スタンドオフ防衛能力の獲得を目的とした衛星コンステレーションを二〇二七年度までに構築するというのがあります。その取組として、防衛省は、衛星コンステレーションの整備・運営等事業、いわゆるPFI事業を推進をしております。事業者として、スカパーJSATが落札をしたところです。
スカパーJSATは、本件は、スタンドオフ防衛能力の実効性確保に必要な画像情報の安定的な取得を目的に、民間企業が運営する衛星コンステレーションの構築を目指すPFI事業ですと説明をしております。
一方、このKプログラム、光通信等の衛星コンステレーション基盤技術の開発・実証のプログラムについては、スカパーJSATとNTTが出資をしているスペースコンパスが幹事企業となっております。
まさに防衛省のPFI事業とこのKプログラムと、どちらにもスカパーJSATが関与しているわけですけれども、この二つはいわば一体のものということでしょうか。
135吉吉野幸治防衛省大臣官房サイバーセキュリティ・情報化審議官
お答えいたします。
今御指摘のございました衛星コンステレーションの整備・運営等事業、PFIの事業でございますが、こちら、防衛省、既に運用してございますが、こちらと、経済安全保障重要技術育成プログラム、Kプログラムの対象とされております光通信等の衛星コンステレーション基盤技術の開発・実証、これらにつきましては、それぞれ目的や内容等の異なる別個の事業でございます。
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塩川鉄也(共産)
でも、Kプログラムにおけるこの光通信の衛星コンステレーション基盤技術の開発・実証というのは、この防衛省が行っているスタンドオフ防衛能力の獲得を目的とした衛星コンステレーション、これに生かせるものは生かしていけるというものになってくるのではありませんか。違いますか。
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137吉吉野幸治防衛省大臣官房サイバーセキュリティ・情報化審議官
Kプログラムで行っております事業そのものというよりも、一般論として、衛星間の光通信という観点で申し上げれば、こういった技術を衛星コンステレーションに組み込むことで、撮像した画像を地上で確認するまでの時間を短縮できる可能性はあるというふうに考えてございます。
その上で、御指摘のKプログラムの事業、これの成果を防衛省として活用するか否かにつきましては、何ら決まったものはございません。
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