森真弘厚生労働省大臣官房医薬産業振興・医療情報審議官

2026年5月13日・第221回国会 衆議院 内閣委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 25 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 395 発言)

委員御指摘のとおり、サイバーセキュリティー対策につきましては、医療の場合は本当に地域全体で能力を高めていくということが非常に重要だというふうに考えております。

今般、医療分野が基幹インフラ制度に位置づけられるに当たり、その対象となる病院として地域における最後のとりでとしての機能を有する特定機能病院を念頭に指定を行うことで、より安定的に医療を提供することが可能になるように検討を進めているところでございます。

一方、御指摘のとおり、地域の医療提供体制は複数の医療機関によって重層的に構築され、地域の患者に対して必要な医療が提供されているものというふうに認識しております。本当に特定機能病院の、コアのところだけじゃなくて、地域全体で底上げを図っていくという取組をどんどんしていかなければならないというふうに考えているところでございます。

厚労省といたしましては、これまでも、特定機能病院であるか否かを問わず、広く医療機関におけるサイバーセキュリティー対策として医療機関の管理者にサイバーセキュリティー確保のための措置を義務づけるとともに、ガイドラインを策定して具体的な措置を示しております。加えて、このような措置を実施するために、医療機関向けの研修の提供、病院におけるネットワークの安全性の検証等の支援を行っているところでございます。

DXを進めていく上で、医療分野のサイバーセキュリティー対策の重要性というのはますます高まっているものというふうに認識しておりまして、今後とも、医療機関全般に対する必要な対策というのをしっかり対応してまいりたいというふうに考えております。

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