岡素彦内閣官房内閣審議官

2026年4月10日・第221回国会 衆議院 内閣委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 242 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 365 発言)

お答えいたします。

私ども内閣情報調査室、現在の規模を申しますと、定員が五百四十名程度であります。これは本年度の予算成立後の数字でございます。実員は、他機関の定員を用いて内調の業務に従事してくださっている方も含めて、約七百三十名でございます。

情報収集力の強化のために劇的に人数が増えるのかというと、決してそうではございませんで、例えば、今年の四月に増員した数というのはおおむね三十名前後です。削減分もございますので、おおむね三十名前後と理解していただきたいと思います。失礼しました、国家情報局の設置に伴い増員、定員が増えるのはそれくらいの数でございます。

査定されるというそういう状況よりも、むしろ、やはり専門人材を登用する難しさというのはございます。また、新卒の人材をある特定の年だけ急に増やすというのも、将来の組織バランスへの悪影響というのもございます。ですので、専門人材の中途採用でありますとか、あるいは他機関からの転籍なども促しながら、バランスのよい組織の拡大をステップ・バイ・ステップで進めていく必要があるというふうに考えております。

先ほど来官房長官がおっしゃっていたとおり、サイバーでありますとか、偽情報、SNS空間、先端技術、経済安保等、やはり新しい知見、技術、技術的知見、専門的知見が必要となってまいりまして、そういった人材は官民問わず奪い合いの状況にございますので、私どもとしましては、できるだけ職場の魅力をアピールするとともに、処遇の改善なども徐々に進めながら、人材の登用、確保を進めてまいりたいというふうに考えております。

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