山名啓雄日本放送協会副会長

2026年6月25日・第221回国会 衆議院 総務委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 97 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 106 発言)

お答えいたします。

AIは、公共放送として正確で信頼できる情報を届けるとともに、業務の効率化、生産性向上、コンテンツ制作の高度化、これを進める上で重要な技術であるというふうに認識しております。

しかしながら、現時点では、AI関連投資のみを独立した予算項目として切り出して管理をしておりません。そのため、今、AI関連投資額としてお示しできる数字はございません。

また、海外の公共放送との比較につきましては、各国で制度、財源、業務範囲、研究開発体制が異なるため、投資額などで単純に比較することは適切ではないと考えております。

重要なのは、投資額の多寡ではなくて、AIを公共放送の使命に沿って有効に活用し、視聴者・国民へのサービス向上や業務改革につなげていくということだと思っております。

NHKとしましては、AIの重要性を十分認識しておりまして、今後も、正確性、信頼性の確保、そして、著作権や個人情報への配慮、透明性の確保などに留意しながら、必要な領域に経営資源を重点的に配分し、AIを活用してコンテンツサービスの充実に取り組んでいきたいというふうに考えております。

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