国民民主党の高沢一基です。本日もよろしくお願いいたします。
今朝、青森県におきまして震度六強の地震が発生したということで、発災した地域の皆様にお見舞い申し上げますとともに、その旨を一生懸命、懸命に報道していただいているNHKの皆様にも敬意を表させていただきたいと思います。
それでは、質疑に入ります。
まず初めに、衛星放送の今後についてお伺いをしたいというふうに思います。
事前に資料をいただきまして、衛星放送に係る収入と経費ということでいただきました。決算ということなので、令和六年度の数字で紹介をさせていただきますと、衛星放送に係る収入としては一千六百五十七億円の収入があった、経費については一千五百四億円の経費で、収支を差し引きますと百五十二億円の黒字が出ているというような資料もいただいています。
ちょっと経緯で、見させていただいたところによると、令和二年には衛星付加受信料が一千九百十八億円であったのが、令和六年度は一千六百五十七億円なので、受信料はかなり減ってしまっている。だけれども、事業運営費、令和二年度一千六百五十九億円だったものが、令和六年度には一千四百四億円ということで、かなり縮減をされていて、縮減の努力や、あるいは衛星波の再編のこともあって、効果が出て黒字になっているのかなというふうに思っているところであります。
一方、同じく事前にいただきました資料で、いわゆる視聴率、衛星放送の接触者率ということで、一週間に一回以上それを利用した方というものをネット調査で今取っておられるそうなんですけれども、直近の令和七年度第四・四半期の接触者率で見ますと、総合テレビは六二・七ということで、Eテレが二八・九、NHKBSが二七・二、BSの4Kが六・七、8Kが一・二という数字が出ております。
この数字も、どういうふうに解釈していいのかというのはなかなか言えないところではあると思うんですが、衛星波を、2Kの衛星放送を二チャンネルから一チャンネルに再編したのが令和五年の十二月ということで、その前後の接触者率、当時調査の仕方が違ったんですけれども、三期分の平均で見ますと、再編の前はBS1の接触者率は二一・四%、再編後は二六・一%ということで、若干増えていると。その後横ばいのような状況になっているんですけれども、この衛星放送に関します接触者率の今後の見通しについて、NHKはどのようにお考えか、お聞かせください。
59井井上樹彦日本放送協会会長
お答えいたします。
二〇二四年度連結決算の経常事業収入は六千六百五十九億円でありまして、このうち受信料以外の経常事業収入は七百一億円であります。
この七百一億円のうち子会社分が五百七十二億円でありまして、内容は、映像ソフト制作、販売、イベント企画実施などの放送展開事業や、通信ネットワーク設備構築、システム開発等による収入であります。
子会社の利益につきましては、連結決算で算定はしておりませんが、単純な概算では四十億程度と推定しております。
グループ全体で受信料外収入の拡大に取り組んでいくことは重要だと考えております。現在、次期中期経営計画の策定に…
この発言のページ
60高高見亮(維新)
七百億近くの中で利益が約五十億、これが利益率として高いのか高くないのか、なかなかちょっと思うところはあるんですが、ただ、このフィールドで戦っていくなら、目標をしっかり設定した上で、どれぐらい伸ばしていくというところもきっちり中長期で定めていただきたいということをお願いいたしまして、私の質疑は終わります。
ありがとうございました。
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61
古川康(自民)
次に、高沢一基君。
この発言のページ
- (上の発言)
62高高沢一基(国民)
国民民主党の高沢一基です。本日もよろしくお願いいたします。
今朝、青森県におきまして震度六強の地震が発生したということで、発災した地域の皆様にお見舞い申し上げますとともに、その旨を一生懸命、懸命に報道していただいているNHKの皆様にも敬意を表させていただきたいと思います。
それでは、質疑に入ります。
まず初めに、衛星放送の今後についてお伺いをしたいというふうに思います。
事前に資料をいただきまして、衛星放送に係る収入と経費ということでいただきました。決算ということなので、令和六年度の数字で紹介をさせていただきますと、衛星放送に係る収入としては一千六百五十七億円の収入があった、経費については一千五百四億円の経費で、収支を差し引きますと百五十二億円の黒字が出ているというような資料もいただいています。
ちょっと経緯で、見させていただいたところによると、令和二年には衛星付加受信料が一千九百十八億円であったのが、令和六年度は一千六百五十七億円なので、受信料はかなり減ってしまっている。だけれども、事業運営費、令和二年度一千六百五十九億円だったものが、令和六年度には一千四百四億円ということで、かなり縮減をされていて、縮減の努力や、あるいは衛星波の再編のこともあって、効果が出て黒字になっているのかなというふうに思っているところであります。
一方、同じく事前にいただきました資料で、いわゆる視聴率、衛星放送の接触者率ということで、一週間に一回以上それを利用した方というものをネット調査で今取っておられるそうなんですけれども、直近の令和七年度第四・四半期の接触者率で見ますと、総合テレビは六二・七ということで、Eテレが二八・九、NHKBSが二七・二、BSの4Kが六・七、8Kが一・二という数字が出ております。
この数字も、どういうふうに解釈していいのかというのはなかなか言えないところではあると思うんですが、衛星波を、2Kの衛星放送を二チャンネルから一チャンネルに再編したのが令和五年の十二月ということで、その前後の接触者率、当時調査の仕方が違ったんですけれども、三期分の平均で見ますと、再編の前はBS1の接触者率は二一・四%、再編後は二六・一%ということで、若干増えていると。その後横ばいのような状況になっているんですけれども、この衛星放送に関します接触者率の今後の見通しについて、NHKはどのようにお考えか、お聞かせください。
63山山名啓雄日本放送協会副会長
お答えいたします。
今、NHKでは、NHKの国内放送やインターネットサービスをそれぞれ一週間に一回以上視聴した人の割合を接触者率というふうに定義いたしまして、年に四回インターネット調査を実施しております。
直近で公表していますのは、先ほどありましたとおり、二〇二五年度第四・四半期のデータでございますけれども、NHKBSは前年度同期から一・五ポイント増加の二七・二%、BSプレミアム4Kは〇・三ポイント増加の六・七%、BS8Kは〇・三ポイント減の一・二%となっておりまして、視聴者から一定の評価をいただいているのではないかと考えております。
今後の見通し…
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64高高沢一基(国民)
ありがとうございます。
魅力向上に努力されているというところは理解もしているところなんですが、衛星放送について、令和七年の第四・四半期ですけれども、NHKBS、2Kで二七・二ですけれども、4Kは六・七、8Kに至っては一・二ということで、受信の機械の問題もあるというふうに思うんですけれども、衛星放送全体として細かく見ていくと、またいろいろ課題があるのかなというふうに思うところであります。
そういった中、先ほどもお話しした令和五年十二月一日に、2Kの衛星放送を、二チャンネルあったものを一チャンネル、新BS2K、NHKBSに、一チャンネルに再編をしたと。そ…
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65小小川航日本放送協会理事
お答えいたします。
衛星波の再編について、事業支出の削減等の経営上の効果や国民・視聴者への影響等の検証、明確化を行い、結果についての説明責任を果たすよう求める総務大臣意見は重く受け止めております。公共放送、公共メディアとして経営効果や影響をしっかり検証し、透明性を持って説明することが何より重要だと認識しております。
NHKでは、衛星波の再編を行った結果、衛星放送の番組制作費や制作設備の維持運用経費などで事業支出の削減効果が表れていると認識しております。例えば、二〇二六年度予算では、衛星放送の番組費は、再編前の二〇二三年度予算に対して百五十九億減の四百…
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