お答えします。
NHKは、経営計画で掲げています情報空間の参照点の提供及び信頼できる多元性確保への貢献という二つの基軸に基づき、必要な分野への重点配分と既存業務の効率化を両立させる取組を進めております。
経営計画初年度の令和六年度におきましても、番組経費や営業経費の見直し、設備投資の抑制など、全体のコスト削減を進める一方で、教育、報道、国際発信など公共的価値の高い分野や、コンテンツの質の向上や、業務効率化につながる技術活用への投資を重点的に実施いたしました。災害報道や選挙報道、国際情勢への対応において、正確で信頼できる情報を発信いたしました。また、教育、次世代向けコンテンツなどにおいては多様な視点を提供したほか、パリ・オリンピック・パラリンピック放送に際してユニバーサルサービスの充実を図りました。公共放送としての役割は一定程度果たせているものと認識しております。
御指摘の令和六年度決算において国内放送費が当初予算に比べて四十四億円増加したのは、バーチャルセットを活用した番組収録などにより、コンテンツの質と量の確保に取り組んだほか、第五十回衆議院選挙放送の実施などによるものでございます。給与費が二十二億円減となったのは基準外賃金の減少など、退職手当・厚生費が五十七億円の減となったのは割引率見直しによる退職給付費の減などによるものでございます。
一方、協会を取り巻く環境の厳しさを踏まえれば、資源配分の在り方については不断の見直しが必要であります。予実管理を徹底しながら、今後は、既存業務の見直しや設備投資の更なる精査を進め、質と生産性向上に資する分野への重点投資を一層明確にしてまいります。引き続き、経営計画の進捗状況を検証しながら、環境変化に応じて柔軟に見直しを行ってまいります。
執行する中で想定と異なった点などについては、その見直しの中で逐次修正し、次期経営計画における対応も含めて、公共放送としての役割を最大限発揮できる資源配分の在り方を検討してまいります。
以上です。
46平平林晃(中道)
ありがとうございます。
今まで様々な手を打ってきていただいているということでございまして、それはもう本当におっしゃるとおりで、そこは本当に心から感謝を申し上げるものです。その上で、危機的状況というのは、本当に危機的状況だと思っております。その意味におきましては、機動的対応ということも必要になってくるのではないかと思います。
経産省の皆様とお話をさせていただいていて、もちろん、現場に状況を聞いていただいているということはよく存じ上げているんですけれども、それでもまだ、行っていない、聞き取り切れていないところもやはりあるのではないかなと。そういう意味では…
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47
古川康(自民)
どうぞ。
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48平平林晃(中道)
それでは、本題のNHK令和六年度決算について伺ってまいります。
この令和六年度決算、そもそもの予算は、二年前、年度明け直前の令和六年三月に、当時の稲葉会長と私もここで審議をさせていただきましたその一人でございます。
二〇二四年度から二〇二六年度の三か年経営計画において、情報空間の参照点の提供や信頼できる多元性確保への貢献を掲げられ、それらの項目をどのように実現する予算になっているのか、こんな問いを立てさせていただきまして、建設や設備の整備なども含め頑健性を高めて、災害時も含めて情報空間の参照点を提供していく、こういったことでありますとか、あるいは、ネ…
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- (上の発言)
49小小川航日本放送協会理事
お答えします。
NHKは、経営計画で掲げています情報空間の参照点の提供及び信頼できる多元性確保への貢献という二つの基軸に基づき、必要な分野への重点配分と既存業務の効率化を両立させる取組を進めております。
経営計画初年度の令和六年度におきましても、番組経費や営業経費の見直し、設備投資の抑制など、全体のコスト削減を進める一方で、教育、報道、国際発信など公共的価値の高い分野や、コンテンツの質の向上や、業務効率化につながる技術活用への投資を重点的に実施いたしました。災害報道や選挙報道、国際情勢への対応において、正確で信頼できる情報を発信いたしました。また、教育、次世代向けコンテンツなどにおいては多様な視点を提供したほか、パリ・オリンピック・パラリンピック放送に際してユニバーサルサービスの充実を図りました。公共放送としての役割は一定程度果たせているものと認識しております。
御指摘の令和六年度決算において国内放送費が当初予算に比べて四十四億円増加したのは、バーチャルセットを活用した番組収録などにより、コンテンツの質と量の確保に取り組んだほか、第五十回衆議院選挙放送の実施などによるものでございます。給与費が二十二億円減となったのは基準外賃金の減少など、退職手当・厚生費が五十七億円の減となったのは割引率見直しによる退職給付費の減などによるものでございます。
一方、協会を取り巻く環境の厳しさを踏まえれば、資源配分の在り方については不断の見直しが必要であります。予実管理を徹底しながら、今後は、既存業務の見直しや設備投資の更なる精査を進め、質と生産性向上に資する分野への重点投資を一層明確にしてまいります。引き続き、経営計画の進捗状況を検証しながら、環境変化に応じて柔軟に見直しを行ってまいります。
執行する中で想定と異なった点などについては、その見直しの中で逐次修正し、次期経営計画における対応も含めて、公共放送としての役割を最大限発揮できる資源配分の在り方を検討してまいります。
以上です。
50平平林晃(中道)
ありがとうございます。
例えば四十四億円は、バーチャルセットであったり衆議院選挙であったり、突発、バーチャルセットはどうか分かりませんけれども、そういった事象もあったりして増えているようなこと、その他あったかもしれないが、おおむね予定どおり執行されてきた、こういうことの御答弁であったかというふうに思います。
その上で、元々おっしゃっておられる情報空間の参照点の提供、信頼できる多元性確保への貢献、特に情報空間の参照点の提供、これがなかなか簡単ではない時代により一層なってきているのではないかなと認識をさせていただいております。
参照点の提供は、単に正し…
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51井井上樹彦日本放送協会会長
お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、インターネットやSNSの急速な普及によりまして、利便性が高まる一方で、真偽の不確かな情報があふれるなど、情報の信頼性が揺らいでいると認識しております。
現在の中期経営計画では、正確で信頼できる情報を提供する情報空間の参照点、それと信頼できる多元性の確保への貢献を経営の基軸にして取り組んでおります。
今後も、正確で公正な報道を届けることはもちろん、自然災害、国際情勢、生活情報など、人々の安全と安心に直結する情報を提供しまして、国民の知る権利に応えていくことが重要だと考えております。
現在、次の中期経営計画の…
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52平平林晃(中道)
僕の時計ではまだ十二分台なんですけれども、もう時間がないということになってしまって、済みません、この後、大臣質問と消防庁さんにも来ていただいて質問する予定だったんですけれども、ちょっと時間がなくなってしまったそうですので、私の質問はこれで終わりにさせていただきたいというふうに、また別の機会に聞かせていただけたらと思いますので、よろしくお願いいたします。
大変にありがとうございました。
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