クロード・ミュトスなどの高性能AIは、その活用によってサイバー対処能力の向上が期待できる一方で、悪用されますと攻撃のスピードや規模が大幅に増加するおそれがあるなど、悪用リスクへの懸念も高まっているところでございます。
そこで、こうしたリスクに的確に対応していただくために、政府としては、五月十八日にAI性能の高度化を踏まえたサイバーセキュリティ対策に関する関係省庁会議、これを開催いたしまして、重要インフラ事業者等への注意喚起を含む対策パッケージ、これを取りまとめました。
この対策パッケージを踏まえまして、総務省では、先週二十一日に、今御指摘していただいた会合、情報通信・地方行政・郵便分野のサイバーセキュリティ確保に関する会合、これを開催しました。各分野の代表の方々に対し、私から直接注意喚起と対策強化の要請を行い、また意見交換を行ったところでございます。
私からは、政府が取りまとめました注意喚起の内容を踏まえてしっかりと対策を実施していただくこと、特に、経営層のリーダーシップの下、脆弱性の評価や修正パッチの迅速な適用を含むリスクに応じた対応方針を検討して、必要な予算や人員の割当てを行うこと、こういうことについて要請を行いました。
各分野の代表の方々に直接語りかけることで、分野横断的に危機意識を醸成するということ、そして、先ほど申し上げましたように、経営層のリーダーシップ、これに基づいて、組織的で迅速な取組の必要性について認識を共有することができたと考えております。
また、会合では、各分野の実情ですとか課題を直接お伺いをいたしまして、国からの脆弱性情報などの共有ですとか、NICTのプログラムなどを通じたセキュリティー人材の育成支援に関する御意見をいただきました。
総務省では、そうした御意見も踏まえて、今後とも、各分野におけるサイバーセキュリティーの確保、これに取り組んでまいります。
123青青木ひとみ(参政)
ありがとうございました。
スマートフォン利用の低年齢化が進む一方で、リテラシー教育はまだまだ追いついていないと思います。子供たちの心を、健康を守るために、是非省庁を超えてしっかりと考えていっていただきたいと思います。
時間になりました。私の質問を終わりにいたします。ありがとうございました。
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124
古川康(自民)
次に、武藤かず子君。
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125武武藤かず子(みらい)
チームみらいの武藤かず子です。
本日も質問の機会をいただき、ありがとうございます。
本日は、神谷委員も問題提起されておりましたAI技術の発展に伴うサイバー攻撃の対策と、自治体DX推進の実効性という二つのテーマについて質問をさせていただきたいと思います。既に、先に御答弁いただいている部分もありますが、議事録に残すという目的で、何とぞ御容赦いただけますと幸いでございます。
それでは、まず一点目でございます。
アメリカのアンソロピック社のクロード・ミュトスなどの高性能AIの脅威を念頭としたサイバーセキュリティーの強化を目的として、五月十八日にAI性能の…
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- (上の発言)
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林芳正(自民)総務大臣
クロード・ミュトスなどの高性能AIは、その活用によってサイバー対処能力の向上が期待できる一方で、悪用されますと攻撃のスピードや規模が大幅に増加するおそれがあるなど、悪用リスクへの懸念も高まっているところでございます。
そこで、こうしたリスクに的確に対応していただくために、政府としては、五月十八日にAI性能の高度化を踏まえたサイバーセキュリティ対策に関する関係省庁会議、これを開催いたしまして、重要インフラ事業者等への注意喚起を含む対策パッケージ、これを取りまとめました。
この対策パッケージを踏まえまして、総務省では、先週二十一日に、今御指摘していただいた会合、情報通信・地方行政・郵便分野のサイバーセキュリティ確保に関する会合、これを開催しました。各分野の代表の方々に対し、私から直接注意喚起と対策強化の要請を行い、また意見交換を行ったところでございます。
私からは、政府が取りまとめました注意喚起の内容を踏まえてしっかりと対策を実施していただくこと、特に、経営層のリーダーシップの下、脆弱性の評価や修正パッチの迅速な適用を含むリスクに応じた対応方針を検討して、必要な予算や人員の割当てを行うこと、こういうことについて要請を行いました。
各分野の代表の方々に直接語りかけることで、分野横断的に危機意識を醸成するということ、そして、先ほど申し上げましたように、経営層のリーダーシップ、これに基づいて、組織的で迅速な取組の必要性について認識を共有することができたと考えております。
また、会合では、各分野の実情ですとか課題を直接お伺いをいたしまして、国からの脆弱性情報などの共有ですとか、NICTのプログラムなどを通じたセキュリティー人材の育成支援に関する御意見をいただきました。
総務省では、そうした御意見も踏まえて、今後とも、各分野におけるサイバーセキュリティーの確保、これに取り組んでまいります。
127武武藤かず子(みらい)
複数分野を横断する場を設けられたことは、前向きな取組だと受け止めております。ありがとうございます。
その上で、次の質問に移らせていただきます。
これまで国家レベルのアクターにしか不可能だった高度な攻撃、医療や物流など社会機能が成り立たなくなるくらいの、影響を及ぼしかねないサイバー攻撃が、高性能のAIの普及によって参入障壁が劇的に下がり、小規模な集団又は個人でもそういったことが実施できる時代に迫りつつあります。先ほども大臣、悪用リスクがあるというふうにおっしゃっていた、まさにその世界が実行される期間が迫りつつあるという状況でございます。
そして、私が…
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128小小川康則総務省自治行政局長
お答えいたします。
AI性能の高度化に伴う地方自治体の対応に関しましてでございますが、一方で、その活用によるサイバー対処能力の向上、他方で、サイバー攻撃への悪用の懸念、これら双方を念頭に置きまして、リスクに応じた対応方針を検討するとともに、基本的なセキュリティー対策を確実に実施することがまずは重要であると考えておるところでございます。
総務省といたしましては、小規模自治体を含めまして全ての地方公共団体が適切な措置を講じることができますように、技術的な支援、セキュリティー人材の確保、育成など、必要な措置を講じることとしてございます。
このうち、技術的…
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129武武藤かず子(みらい)
対策の内容を承りました。
特にASMのところですけれども、その具体化を進めていただきますよう求め、次の質問に移らせていただきます。
ただいまの御答弁にも関連をいたしまして、ASM、アタックサーフェスマネジメントについてお伺いをいたします。
このASMは、外部の攻撃者の目線で、インターネットからアクセス可能な自組織のIT資産を継続的に調査、脆弱を把握、管理するプロセスです。国家サイバー統括室でも、二〇二四年七月から、各府省庁、また独法に向けて横断的なASM事業を開始しておられます。また、総務省においても、先ほどの御答弁にございましたとおり、地方自治体…
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