山田仁資源エネルギー庁長官官房資源エネルギー政策統括調整官

2026年4月28日・第221回国会 衆議院 総務委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 101 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 144 発言)

お答えいたします。

中東情勢を受けた対応といたしまして、原油や石油製品につきましては、備蓄の放出や代替調達によりまして、日本全体として必要となる量を確保しているところでございます。

他方、石油製品の供給の偏りや流通の目詰まりが生じていたことから、対策を強化したところでございまして、具体的には、消防などの公共サービスや医療、介護、農林水産業、物流などの重要施設につきまして、優先順位を判断の上、石油元売事業者に対し、直接販売を行うよう政府から要請するということとともに、石油元売事業者に対しまして、系列事業者かどうかにかかわらず、前年同月比同量を基本として販売するように要請したところでございます。

また、災害時の対応といたしましては、先ほど消防庁の方からも御答弁がありましたけれども、これまでも多くの地方自治体が石油組合等との間で燃料確保に関する協定を締結しているほか、燃料供給が逼迫する被災地で緊急車両への優先的な給油を行う中核SSにつきまして、地域の消防署や警察署からおおむね一キロ以内で全国約千五百か所を指定をしておりまして、停電に備えた自家発電等の設備投資や実地訓練などを継続的に支援してきているところでございます。

引き続き、国民の皆様の命と暮らしを守るべく、緊急車両等への燃料の供給に万全を期してまいりたいと考えております。

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