お答えいたします。
東京渋谷の放送センターは、阪神・淡路大震災クラスの震度七、こちらの激しい揺れでも機能を確保できる耐震性がございますけれども、万が一放送センターから放送を出せなくなった場合、大阪放送局から衛星放送を使ってバックアップ放送を発信しまして、その放送を、各地の放送局そして放送所を通じまして、テレビやラジオなどに流すということにしております。
二十四時間災害報道を続けるために、大阪放送局には、現行のホストコンピューターのバックアップ設備ですとか、生字幕放送、副音声英語放送の機能、こちらを整備しております。
また、デジタル発信につきましては、平時から東京と大阪で制作、発信をしていることから、仮に東京から出せなくなっても大阪から出すということが可能になっております。
情報棟への移転後は、耐震性がより向上しまして、首都圏で大きな被害が出るような地震であっても、被災地域へテレビやラジオによる放送を出し続けることができるというような想定になっております。それでも、万が一に備えまして、大阪放送局のバックアップ機能は維持するということにしてございます。
226高高沢一基(国民)
ありがとうございます。
昨年九月、アメリカの話ですけれども、「ジミー・キンメル・ライブ!」という番組が、政治的発言をしたことによって、番組の無期限中止を発表したけれども、批判を受けてすぐにまた復活をしたということがありました。
この問題については、法的に規制をするというだけじゃなくて、政治はしっかりと配慮をしていかないと、やはり放送業界自体が萎縮をしてしまって自粛をしてしまうおそれが出てくるかと思います。この問題、言論の自由や報道の自由を守っていくためには、政治の側のしっかりとした気の引締めというのは大事なんだろうというふうに思っております。
以上…
この発言のページ
227
古川康(自民)
次に、うるま譲司君。
この発言のページ
228ううるま譲司(維新)
日本維新の会のうるま譲司です。
まず、関連で、NHKのBCPについてお伺いさせていただきたいと思います。
NHKでは、首都圏で大規模な災害が発生した場合などに、東京の本社に代わり、緊急性の高い業務を首都圏以外の場所で行うことをあらかじめ定めているとお聞きしております。その仕組みについて詳細をお聞かせいただければと思います。
この発言のページ
- (上の発言)
229山山名啓雄日本放送協会副会長
お答えいたします。
東京渋谷の放送センターは、阪神・淡路大震災クラスの震度七、こちらの激しい揺れでも機能を確保できる耐震性がございますけれども、万が一放送センターから放送を出せなくなった場合、大阪放送局から衛星放送を使ってバックアップ放送を発信しまして、その放送を、各地の放送局そして放送所を通じまして、テレビやラジオなどに流すということにしております。
二十四時間災害報道を続けるために、大阪放送局には、現行のホストコンピューターのバックアップ設備ですとか、生字幕放送、副音声英語放送の機能、こちらを整備しております。
また、デジタル発信につきましては、平時から東京と大阪で制作、発信をしていることから、仮に東京から出せなくなっても大阪から出すということが可能になっております。
情報棟への移転後は、耐震性がより向上しまして、首都圏で大きな被害が出るような地震であっても、被災地域へテレビやラジオによる放送を出し続けることができるというような想定になっております。それでも、万が一に備えまして、大阪放送局のバックアップ機能は維持するということにしてございます。
230ううるま譲司(維新)
大阪にバックアップ機能があるということで、詳細をお聞かせいただきました。非常に参考になります。
今、国会では、バックアップを目的の一つとした副首都法案が与党内で議論されております。また、今、予算案が審議されておりますけれども、予算案や法案では防災庁の設置も議論されておりまして、この防災庁の役割の中には、首都中枢機能のバックアップというところの強化もあるところでございますので、是非、このNHKの事例も参考にしながら議論を進めていかせていただきたいと思います。
それでは、NHK予算の審議の方に入らせていただきます。
まず、今年の一月にNHKの会長に就任…
この発言のページ
231井井上樹彦日本放送協会会長
お答えいたします。
NHKの価値の源泉は、コンテンツ、番組そのものにあります。
私は、NHKの放送や配信を通じまして人々の役に立ち、励まし、時に命を救う、そうした人々の命の力になる存在でありたいというふうに考えております。社会環境やメディア状況が大きく変わろうとも、放送でもインターネットでも正確な情報や豊かな番組をお届けするという変わらぬ使命を果たし続けていきたい、とりわけ、コンテンツの開発力、発信力、国際展開力を抜本的に強化していきたいというふうに考えております。
そのために、経営基盤の確立が不可欠ということで、構造改革を着実に進めますとともに、…
この発言のページ
232ううるま譲司(維新)
今、決意をお伺いいたしました。
特に、我々維新の会としては、経費削減計画、こちら、三百九十億円ということで計画されております。コンテンツの選択と集中や、保守、運用費の削減の積み上げなどでこれをやっていくということでありますが、これをしっかりと実行していただきたいと思います。
続きまして、堀内総務副大臣に、井上新会長への期待についてお伺いしたいと思います。
この発言のページ