利用している人が少ないからといって、これを不公平だと言う人が私はいるのかなというふうに思いますし、次の御質問に移りますけれども、職務の遂行、事業に関係ないというのも、私はちょっと理由が弱いと思います。
というのは、この帰宅旅費は、一定要件を満たすことで、所得税の特定支出の控除の対象になります。ですから、これは、帰宅旅費を仕事に関係する特定の支払いと認めている証左ではないかとも思います。ということで、是非これを検討してもらいたいということ。
また、必要書類ですね、控除に係る。この書類の一つに、搭乗、乗車、乗船に関わる証明の依頼書というのが必要なんですけれども、これは、飛行機に乗った後、搭乗の直後に、またカウンターに行って、さらにそこで、対面で判こないしはサインをしてもらわなければならないということで、申請者の負担が本当に大きいということも声が届いています。
先ほど大森委員とのやり取りの中で、国税庁は他の機関に比べても力を入れてきた、税務署のDXも取り組んできた、利便性向上だと大臣は力強く言っていただきましたので、是非、確定申告も電子化が進んでいますし、先ほどもいろいろ議論がありました、添付書類も、簡素化が進む流れの中でもっと簡便にできるんじゃないかとも思いますが、その点についても大臣のお考えを伺います。
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武村展英(自民)
次に、田中健君。
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田中健(国民)
国民民主党の田中健です。
本日も質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。
今日は、税と国債、二点について質問をさせていただければと思います。
一つ目の税は、単身赴任者の帰宅旅費の問題であります。
自宅から事業所までの通勤費というのは、一定の限度内額までは非課税となるというのは皆さんも御案内かと思いますが、単身赴任者が自宅に帰省をする際には、実費精算、使った分だけ領収書で支払ってもらっているにもかかわらず、その費用が課税対象となっています。金銭的な収入は実際は増えていないのに、課税所得金額が増えることになってしまいますので、所得税にも影響…
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片山さつき(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
お勤め先から支給される給与や手当は、課税の公平性という観点から、名称がどうかということにかかわらず給与所得として課税されることになる、こちらが原則としてまずございまして、その上で、委員御指摘の単身赴任者の帰省旅費につきましては、一定額を限度として非課税とされている通勤手当等とは異なりまして、必ずしも職務の遂行に直接必要な経費に充てられるものとは言えないということですとか、あくまで単身赴任者のみに支払われることがあるものであり、通勤手当のように幅広く支給されているものではないということを踏まえて、帰省の旅費を非課税とすることについては慎重に判断すべきという…
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- (上の発言)
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田中健(国民)
利用している人が少ないからといって、これを不公平だと言う人が私はいるのかなというふうに思いますし、次の御質問に移りますけれども、職務の遂行、事業に関係ないというのも、私はちょっと理由が弱いと思います。
というのは、この帰宅旅費は、一定要件を満たすことで、所得税の特定支出の控除の対象になります。ですから、これは、帰宅旅費を仕事に関係する特定の支払いと認めている証左ではないかとも思います。ということで、是非これを検討してもらいたいということ。
また、必要書類ですね、控除に係る。この書類の一つに、搭乗、乗車、乗船に関わる証明の依頼書というのが必要なんですけれども、これは、飛行機に乗った後、搭乗の直後に、またカウンターに行って、さらにそこで、対面で判こないしはサインをしてもらわなければならないということで、申請者の負担が本当に大きいということも声が届いています。
先ほど大森委員とのやり取りの中で、国税庁は他の機関に比べても力を入れてきた、税務署のDXも取り組んできた、利便性向上だと大臣は力強く言っていただきましたので、是非、確定申告も電子化が進んでいますし、先ほどもいろいろ議論がありました、添付書類も、簡素化が進む流れの中でもっと簡便にできるんじゃないかとも思いますが、その点についても大臣のお考えを伺います。
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片山さつき(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
引き続き、単身赴任者の帰宅旅費について、今度は、特定支出控除として申告する場合の御不便についての御指摘かと思いますけれども、この特定支出控除といいますのは、勤務費用の概算控除の性格を持っている給与所得控除とは異なりまして、実額の経費を勘案するための仕組みであります。このために、適正な申告を担保するという観点からは、確定申告の際に、この帰宅旅費に限らず、特定支出に係る支出の事実及び金額を証する書類の提出を求めさせていただいております。
その際に、委員の御指摘の帰宅旅費については、支出の事実及び金額を客観的に証明できる第三者として、例えば飛行機に乗ってお帰…
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田中健(国民)
ありがとうございます。
今、特定控除は実額の経費だと言いましたけれども、実際、帰宅旅費も実額の経費ですから、是非、非課税化についても議論してもらいたいのと、また、今の証明書については、いわゆる航空会社はネットでも搭乗証明書というのが出ますから、私はこれで名前もまた日にちも金額も出ていれば十分ではないかと思いますし。
実際、それを申請した人が、不便であるということで税務署の方に問い合わせたところ、航空機搭乗後、一々証明書を取得しなければならない現行のルールでは申請者の負担が大き過ぎて使えないという制度になっていますが、ルールがそうなので、私の担当として…
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片山さつき(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
一般論として申し上げますと、国債の発行年限につきましては、年限の短い国債は長い国債よりも利払いコストを低く抑えられるということがあるのと、一方で、年限の短い国債はすぐに借換えが必要となってきますから、借換え時の金利上昇リスクを負うことになるという面がございます。
国債発行計画の策定に当たりましては、市場ニーズを十分に把握し、市場参加者との丁寧な対話を行いながら、コストとリスクのバランスを考慮しつつ、その時々の需給バランスに配意することが重要であると考えております。
したがって、今後発行する国債の年限について現時点では予断を持ってお答えすることはできな…
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