佐々木真琴 (国民民主党)

2026年5月12日・第221回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 119 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 160 発言)

ありがとうございます。

今御答弁いただきました別施設を活用した教育継続というところも実際に大槌の現場では検討されたようなんですけれども、じゃ、どこがあるかなと思って現地を見てみると、広い公民館とか体育館とか、そういった公的な施設は消防の皆さんの拠点になってしまっていたので、場所がなかったんですよね。なので、だからやはり事前に決めておく必要があったねという学びを、大槌の教育長を始め皆様は今回学びを得たところだったので、今後のために今から計画を新しく作っていこうかな、作り直そうかなという話も教えてくださいましたけれども、今回の大槌の経験を大槌だけの学びにせず、今回こういうことがあったので、事前に皆さんで、こういうときはこういう施設が使えるかもしれないねというところを話し合っていくというようなところにも進めていけるとよいのかなと思ったところでした。

では、続いて、学校ではない避難所等における子供の居場所について視点を移したいと思います。

私自身も、十四歳のときに東日本大震災でしたので、まさに当時、子供として避難所におったわけですけれども、そこで感じたことも、本当に居場所がなかったなということですけれども、大人の皆さんは大変頑張ってくれたなとも同時に思っています。

今回も、大槌の子供たちの居場所を見に行かせていただいたんですけれども、ちょうど私が現地に入ったタイミングで、教室のような狭い場所でボードゲームとかカードゲームをしていたようなところから、武道場、格技場のような場所に移動したタイミングでして、子供たちが元気いっぱいに走り回っていたりとか、椅子取りゲームをしたりとかという状況のタイミングだったんです。これに対しても、やはり今回、山林火災で外が空気が非常に悪くて外では遊べない、でも体は動かしたいというような、特にその場にいたのは小学校低学年、中学年の子が多かったですけれども、そういった子たちに対しても最初から何とかこういう環境を整えてあげることができたらなおよかったなと現地の皆様も私自身も考えさせられたところでした。

子供の居場所があるかどうかというだけではなくて、もう一歩更に踏み込んでいただいて、どのような環境で過ごせるのか、子供たちが日常になるべく近い状態で、遊びたい子は走り回って遊べるように、勉強したい子は勉強できるようにというようなところまでやはり私たちは丁寧に考えていかないといけないんじゃないかと思っております。

災害時における子供の居場所の確保について、子供たちが体を動かせる空間や学習環境を含め、より日常に近い環境をどのように確保していくかという視点について、どのように今考えていらっしゃるのか、整理しているのか、お聞かせいただければと思います。

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