ありがとうございます。
このグループ補助金、今言っていただいたように、使途が申請時のところに、やはり補助金の適化法上、限られているというところなんですけれども、すごく複雑でして、当時の申請の中でイカを加工しますというふうに言っていると、最近、海温の上昇とかもあって魚種が変わってきても、イカをサンマも加工したいんですというのは、それも用途変更に当たってしまって、なかなか、地元の事業者としては非常に厳しいという声が多くあります。一方で、申請時に魚類というふうに申請をしていると変更なく含まれるということで、現場の実態とは余りにかけ離れているのではないかというところもあり、柔軟な対応をお願いしますという声が長年上がっているんだと思います。
とはいえ、適化法があるというところも存じておりますので、今後も皆さんと協議をさせていただきながら、制度があることがしっかりと後押しにつながるようなものにしていきたいと思います。それがあることによって首を絞めてしまうようなものにならないように、しっかりと、事業者の皆さんの、俺たちはもっと頑張りたいんだ、もっと稼いで地域のためにやりたいんだという思いを酌めるような、マーケットに合わせられる制度にしていけるといいなという思いも持ちながら、これからも向かい合っていきたいなと思っております。
では、時間がないので最後のテーマに移らせていただきます。豪雪災害についてでございます。
今回、選挙期間中にもたくさん雪が降りまして、被害者の方も出ておる状況です。豪雪というと、道路状況や交通の問題として語られることが多いですけれども、実際に現場で話を聞いていくと、やはり生活そのものが止まるということが大きな問題なんだと思っております。
生活の観点から見ると、特に、災害弱者と言われる皆様への影響が大きいなと感じております。高齢者の皆様もそうですけれども、私が今回話を聞いてきたのは、妊娠中の方であったり小さい赤ちゃんを抱える家庭からは、雪が降るとなかなか外出ができないけれども病院に連れていかないといけないということであったり、なかなか、ふだんとは違うレベルの雪が降ったのでおうちにこもりきりになり、子供と二人きりで子供にきつく当たってしまう自分が自己嫌悪に陥るというようなお母さんの声も聞いております。
つまり、豪雪というものが、交通障害だけではなくて生活そのものを停止させてしまう災害であり、その影響は、高齢者の方だけではなくて、妊産婦さんであったりとか乳幼児がいる家庭含め、あとは障害のある皆さんとか、様々な形で広く捉えていく必要があるなと感じております。
そこで、伺ってまいります。
政府として、今回の豪雪を災害という観点ではどのように認識をいたしておるのか。つまり、これは何が言いたいかというと、雪をどかせばいいよねという話ではもちろんないですよねという話をしたいなと思っております。生活機能の維持や災害弱者への配慮という観点から豪雪災害をどのように捉え、防災政策の中に位置づけていくのか、あかま防災大臣の見解を伺います。
66
あかま二郎(自民)国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)
委員御指摘のとおり、関係府省庁が連携してという視点は、まさに大事な点であろうと思っています。そのことによって、より効率的な、また効果的な対応ができるものというふうに思っております。
今回の大船渡の山林火災についても、災害救助法であるとか被災者生活再建支援法の適用、さらには局地的激甚災害の指定、これを行って、大きな被害のあった林業、さらには水産業の再建支援などを政府一体となって、またさらに、県であるとか市といった地元と連携を図りながら、復旧復興に今対応しておるところでございます。
復旧復興にあって、今後とも様々な課題というものが生じ得るんだろうというふ…
この発言のページ
67佐佐々木真琴(国民)
ありがとうございます。
山を守ること、海を守ること、そして次の山火事を防ぐことにもつながってくる、大変大きなテーマだと思っております。それこそ今回の防災庁の設置も含めて、未然に大きな災害を防ぐということが大きなテーマであると思っております。是非とも、今後とも今の連携を強化しながらお願いをいたしたいなと思っております。
では、続いて、いわゆるグループ補助金についての質問に移ってまいります。
東日本大震災では、被災した中小企業の再建を支援するためにグループ補助金というものが創設をされました。この制度のおかげで、被災地の事業者が再び立ち上がるための重要な…
この発言のページ
68山山崎琢矢中小企業庁経営支援部長
お答え申し上げます。
今委員御指摘の、東日本大震災におきます中小企業組合等共同施設等災害復旧事業、いわゆるグループ補助金でございますが、平成二十三年度より現在まで、まず、岩手県を始めとする八道県によりまして、七百三十八グループに対しまして国費ベースで約三千五百六十一億円の執行がなされているところでございます。
この間、今委員御指摘にもありましたけれども、事業者の方々、さらには各県からのヒアリングなどを通じまして、被災事業者の状況等の把握そして評価を行ってきてございます。
その上で、例えば、平成二十七年度より、当初、使途が震災前の状態への復旧に限定さ…
この発言のページ
- (上の発言)
69佐佐々木真琴(国民)
ありがとうございます。
このグループ補助金、今言っていただいたように、使途が申請時のところに、やはり補助金の適化法上、限られているというところなんですけれども、すごく複雑でして、当時の申請の中でイカを加工しますというふうに言っていると、最近、海温の上昇とかもあって魚種が変わってきても、イカをサンマも加工したいんですというのは、それも用途変更に当たってしまって、なかなか、地元の事業者としては非常に厳しいという声が多くあります。一方で、申請時に魚類というふうに申請をしていると変更なく含まれるということで、現場の実態とは余りにかけ離れているのではないかというところもあり、柔軟な対応をお願いしますという声が長年上がっているんだと思います。
とはいえ、適化法があるというところも存じておりますので、今後も皆さんと協議をさせていただきながら、制度があることがしっかりと後押しにつながるようなものにしていきたいと思います。それがあることによって首を絞めてしまうようなものにならないように、しっかりと、事業者の皆さんの、俺たちはもっと頑張りたいんだ、もっと稼いで地域のためにやりたいんだという思いを酌めるような、マーケットに合わせられる制度にしていけるといいなという思いも持ちながら、これからも向かい合っていきたいなと思っております。
では、時間がないので最後のテーマに移らせていただきます。豪雪災害についてでございます。
今回、選挙期間中にもたくさん雪が降りまして、被害者の方も出ておる状況です。豪雪というと、道路状況や交通の問題として語られることが多いですけれども、実際に現場で話を聞いていくと、やはり生活そのものが止まるということが大きな問題なんだと思っております。
生活の観点から見ると、特に、災害弱者と言われる皆様への影響が大きいなと感じております。高齢者の皆様もそうですけれども、私が今回話を聞いてきたのは、妊娠中の方であったり小さい赤ちゃんを抱える家庭からは、雪が降るとなかなか外出ができないけれども病院に連れていかないといけないということであったり、なかなか、ふだんとは違うレベルの雪が降ったのでおうちにこもりきりになり、子供と二人きりで子供にきつく当たってしまう自分が自己嫌悪に陥るというようなお母さんの声も聞いております。
つまり、豪雪というものが、交通障害だけではなくて生活そのものを停止させてしまう災害であり、その影響は、高齢者の方だけではなくて、妊産婦さんであったりとか乳幼児がいる家庭含め、あとは障害のある皆さんとか、様々な形で広く捉えていく必要があるなと感じております。
そこで、伺ってまいります。
政府として、今回の豪雪を災害という観点ではどのように認識をいたしておるのか。つまり、これは何が言いたいかというと、雪をどかせばいいよねという話ではもちろんないですよねという話をしたいなと思っております。生活機能の維持や災害弱者への配慮という観点から豪雪災害をどのように捉え、防災政策の中に位置づけていくのか、あかま防災大臣の見解を伺います。
70
あかま二郎(自民)国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)
豪雪災害。内閣府防災といたしましても、大雪、積雪、降雪、これのみならずというふうに捉えております。もちろん、それを踏まえて、我々、今次の大雪に関しても、累次のいわゆる関係省庁会議を開催をいたしました。
大雪でございますけれども、先生おっしゃるとおり、都市機能の麻痺、もちろん交通、さらに、雪崩、屋根の雪下ろし、この中にあっての転落、そうした事故等々、まさに住民の生活また経済活動、そうしたものに大きな影響を与えるものだという認識、これは我々持っております。
政府といたしまして、これまでの豪雪対応の知見を積み上げながら、防災基本計画にも雪害対策を位置づけ、…
この発言のページ
71佐佐々木真琴(国民)
ありがとうございました。
除雪を担っている皆さんも、赤字を被りながら、でも地域のために何とか踏ん張るんだという思いでやってくださる方はたくさんいますので、是非実態を把握しながら、適切な支援を行っていければいいなと思っております。
災害はインフラの問題と制度の問題でもありますけれども、やはり全ては人がそこに生きていくための課題、問題だと思っております。私自身も震災の中で皆さんに支えられてここに立っていると思いますので、是非これからも、防災政策が現場の経験や知恵を大切にしながらも実効性のあるものにできるように、私としても尽力していきたいと思います。
で…
この発言のページ
72
関芳弘(自民)
次に、工藤聖子君。
この発言のページ