石原大国土交通省物流・自動車局長

2026年5月15日・第221回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 73 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 150 発言)

お答え申し上げます。

ただいま委員から御指摘ありましたとおり、車検の受検時期についてですけれども、年度末の三月にどうしても集中してしまう、その結果、自動車整備士の残業や休日出勤が増加している、こういった問題がありましたので、車検業務を平準化できるよう、残存する有効期間を失うことなく受検可能な時期について、従来は有効期間の満了日一か月前から受検というふうになっていたところ、昨年の四月一日より二か月前から受けられるようになった、こういう制度改正を行ったところでございます。

この施策の影響によりまして、積雪寒冷地において冬用タイヤから夏用タイヤへの交換時期に車検業務が集中しているのではないか、こういう御指摘でございますが、例えば北海道全体で見た場合、ちょっと今回調べてみましたけれども、タイヤ交換が集中する四月の車検台数、制度改正前の令和六年度との比較ですけれども、昨年度四月は約一・三%増加している、このような事実が確認されました。

ただ一方で、それでは、じゃ六月の車検のものが四月に移ってきたのかということで、六月の台数も調べましたところ、六月の台数は減っておらず、むしろ四月以上の伸び率で増えている、こういうことも分かりまして、このため、制度改正の結果、この四月の車検台数一・三%増加という結果が出たのか、ちょっとこの辺りは、タイヤ交換時期に過度な集中が生じているかどうか、ちょっとまだ何とも言えない、このように捉えております。

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