池光崇国土交通省大臣官房公共交通政策審議官

2026年5月13日・第221回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 39 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 161 発言)

お答え申し上げます。

地域交通に関する実態把握や現状分析に当たりまして、モビリティーデータを有効に活用することは極めて重要であると認識をしております。このため、本法案におきましても、地方公共団体が主導して事業実施計画の作成を行う場合に必要となるデータの提供等について、交通事業者などに協力を求めることができることといたしました。

一方で、委員御指摘のとおり、特に中小規模の市町村では、人材、ノウハウの不足が課題になっているものと認識をしております。このような課題に対しまして、国土交通省におきましては、モビリティーデータの標準仕様を策定するとともに、非専門家でもこれらのデータを容易に活用できるようにするため、地方公共団体の担当者などから、自ら扱える汎用的なデータ分析環境を構築をしており、これらの知見の公開、普及に取り組んでおります。

加えて、モビリティーデータを活用しつつ、効率的な地域公共交通の企画立案や地域の関係者との合意形成を担うことができる人材、組織の確保に向け、必要な経費の財政支援も行っております。

国土交通省としては、引き続き、こうした環境整備と人材支援を一体的に推進をすることにより、地方公共団体が自立的にモビリティーデータを活用できる環境整備に万全を期してまいる所存でございます。

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