おはようございます。
武井委員には、大学卒業後、宮崎交通に就職をされ、特に交通関係、観光関係、大きな声で国土交通省に対しても御提言をいただき、国土交通行政に御尽力いただいており、まずは御礼を申し上げたいと思います。
今、東西格差のお話がございました。私も九州の西側に属している熊本県でございますので、余りこのことをしっかりと答えるというのは、なかなか答えにくいわけでございますが、御指摘のとおり、九州地方の各地域によって、都市間移動のサービスレベルには違いがあると認識をしております。
新幹線は、交流の促進、産業発展や観光立国、地方創生に重要な役割を果たすとともに、災害時の代替輸送ルートの確保など、国土強靱化の観点からも重要でございます。
こうした重要性に鑑み、九州においても、九州新幹線の鹿児島ルートが平成二十三年、二〇一一年に全線開業するなど、順次、新幹線ネットワークの整備が進められておりますが、今後の整備は、まずは、北海道、北陸、西九州の各整備計画路線の確実な整備にめどを立てることが最優先の課題であると考えております。
一方、基本計画路線、東九州新幹線もそうでありますけれども、基本計画路線については、全国から強い御要望をいただいているほか、各地域において様々な検討が行われております。東九州新幹線についても、委員の御地元の宮崎県において検討が行われているなどの動きがあると承知をしております。
国土交通省といたしましては、新たな取組として、今年度に初めて基本計画路線に係るケーススタディーを実施することとしており、予算もつけさせていただきました。更なる取組を進めてまいります。
引き続き、地域の実情も踏まえながら、必要な高速鉄道ネットワークの整備に取り組んでまいります。
この答弁でお許しをいただきたいと思います。
4
武井俊輔(自民)
おはようございます。質問の機会をありがとうございます。武井俊輔です。
早速質問させていただきたいと思います。
まず、辺野古沖の転覆事故について御質問いたします。
まず、今回の事故、私は、事件と呼んでも差し支えないのではないかと思うほどずさんなものであると思っております。改めまして、亡くなられた武石知華さん、また船長の方の御冥福をお祈りをしたいと存じます。
事故自体については、もう既に中山先生、また犬飼先生などからもありましたので、私は、旅行業法の観点から観光庁に御質問をします。
お手元の方に「ご旅程表」という資料をつけております。御覧をいただき…
この発言のページ
5木木村典央観光庁次長
お答え申し上げます。
お尋ねの研修旅行のうち、今般事故が生じた船舶での見学の手配につきましては、旅行会社は受注しておらず、学校側が直接選定し手配したものと承知しているところでございます。
しかしながら、委員御指摘のとおり、旅行会社が作成いたしました研修旅行全体の旅程表におきましては、当該見学は学校側が独自に手配したものであることが記載されておらず、これが学校側の判断により生徒や保護者に研修旅行のしおりとして配付されたものと承知しているところでございます。
観光庁といたしましては、旅行者に適切な情報を提供することは重要と考えておりますが、今般、旅行会…
この発言のページ
6
武井俊輔(自民)
もちろん、手配旅行は主催旅行とは違いますから、ここに行きたいということであれば、それを沿うようにするわけですけれども、やはりその辺が明確にならなかったことというのは、今回の非常に大きな教訓、反省にしなければいけないことだと思いますので、今後対応をお願いしたいと存じます。
続きまして、我々は九州の人間でございますので、九州の東西間格差ということについて一点お伺いしたいと思います。
大臣も熊本の御出身ですのでよくお分かりかと思いますが、九州の東西間というのは非常に大きな格差があります。西側は、高速も早期に二車線ですし、久留米から三車線ですね、新幹線も十五…
この発言のページ
- (上の発言)
7
金子恭之(自民)国土交通大臣
おはようございます。
武井委員には、大学卒業後、宮崎交通に就職をされ、特に交通関係、観光関係、大きな声で国土交通省に対しても御提言をいただき、国土交通行政に御尽力いただいており、まずは御礼を申し上げたいと思います。
今、東西格差のお話がございました。私も九州の西側に属している熊本県でございますので、余りこのことをしっかりと答えるというのは、なかなか答えにくいわけでございますが、御指摘のとおり、九州地方の各地域によって、都市間移動のサービスレベルには違いがあると認識をしております。
新幹線は、交流の促進、産業発展や観光立国、地方創生に重要な役割を果たすとともに、災害時の代替輸送ルートの確保など、国土強靱化の観点からも重要でございます。
こうした重要性に鑑み、九州においても、九州新幹線の鹿児島ルートが平成二十三年、二〇一一年に全線開業するなど、順次、新幹線ネットワークの整備が進められておりますが、今後の整備は、まずは、北海道、北陸、西九州の各整備計画路線の確実な整備にめどを立てることが最優先の課題であると考えております。
一方、基本計画路線、東九州新幹線もそうでありますけれども、基本計画路線については、全国から強い御要望をいただいているほか、各地域において様々な検討が行われております。東九州新幹線についても、委員の御地元の宮崎県において検討が行われているなどの動きがあると承知をしております。
国土交通省といたしましては、新たな取組として、今年度に初めて基本計画路線に係るケーススタディーを実施することとしており、予算もつけさせていただきました。更なる取組を進めてまいります。
引き続き、地域の実情も踏まえながら、必要な高速鉄道ネットワークの整備に取り組んでまいります。
この答弁でお許しをいただきたいと思います。
8
武井俊輔(自民)
ありがとうございました。強い決意と私は理解をさせていただきます。
宮崎県では独自に、まさに大臣の御地元ですけれども、新八代から人吉を通るルートなども検討したり、各都道府県でもいろいろな動きもあります。もちろん、基本計画の前でもありますから簡単ではないことは承知をしておりますが、様々な意見も是非適切にまた拾っていただいて、取り組んでいただきたいとお願いをしておきたいと思います。
最後にいたしますが、観光庁の在り方についてということで、一点御質問させていただきたいと思います。
観光庁は、二〇〇八年に発足をしました日本観光のまさに司令塔であります。本当に…
この発言のページ
9
金子恭之(自民)国土交通大臣
武井委員から、やはり観光に物すごく今まで力を入れているからこそ、いろいろな課題が見えてきているんだろうと思います。
そういう意味では、先ほどお話がありましたように、観光庁は、二〇〇八年に設置されて以降、観光立国の実現に向けて果たすべき役割が大きくなるにつれまして、その組織や人員、取り扱う関係予算などが充実してまいりました。
観光庁は、中長期的な計画の策定や財源の確保、旅客税関係予算の編成等の政府の観光政策の司令塔としての役割を担っているところであり、まずはこの役割をしっかり果たせるようにすることが重要だと考えております。
予算の執行に当たっては、事…
この発言のページ
10
武井俊輔(自民)
ありがとうございます。大臣からも御丁寧な御答弁をいただきました。
私、観光庁の皆さんは本当によく頑張っておられると思うんですね。ただ一方で、やはり、特に国際観光旅客税が増えると、いろいろな団体とかいろいろな議連とかが、これにも使えるあれにも使える、こうしてくれとかというのがどんどん増えてきて、何か、本当は、まさに大臣がおっしゃったとおり、司令塔として在り方というものをより取り組んでいかなければいけない中で、どうしてもそういったようなものに忙殺されるということでリソースをすり減らしていくということは本当にもったいないことだと思います。
これは、現場はど…
この発言のページ