前回の国土交通委員会で、私、高速道路、サービスエリアやパーキングエリア、ここの駐車スペースが不足をして、物流事業者さん、トラックがなかなか止められない状況があるということを御指摘をさせていただきました。今回のこの中継輸送施設がこうしたドライバーの方々の休憩場所としても使えるように是非していただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いをいたします。
次に、連携、デジタル化についてもお伺いをさせていただきます。
中継輸送は複数の事業者が参加、利用することが予想をされるため、事業者間の連携が必要になります。そこで課題となるのは、他社とのデータ共有やマッチングシステムなどのプラットフォームであります。また、中小、小規模の物流事業者の中には、電話やファクスで調整している事業者も、私の地元でもやはり実態としては残っている状況であります。デジタル化の遅れが効率化の障害ともなっているということもあると思います。
そこで、お伺いをいたします。
事業者間のマッチングや予約、運行情報の共有を円滑にするためのプラットフォームの整備について、国としてどのように関与していくのか、また、データの標準化やシステム連携をどのように進め、現場の負担軽減と効率化につなげていくのか、具体的にお示しください。
52岡岡野まさ子国土交通省大臣官房総括審議官
お答え申し上げます。
中継輸送施設につきましては、収益施設であるため、基本的には民間事業者が整備、運営を行うべきものと考えてございます。
その上で、多数の中小トラック事業者が中継輸送のために利用することができるなど一定の公共性を有する中継輸送施設については、整備、運営をするための負担を一定程度軽減することで国として後押しをしてまいりたいというふうに考えているところでございます。
このため、この法案に基づく認定を受けた中継輸送施設を整備する場合には、固定資産税について課税標準の二分の一を五年間軽減することなど様々な支援措置を受けることができることとし…
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53犬犬飼明佳(中道)
持続可能な形の支援体制ということも続けていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。
次に、輸送拠点、この施設は誰でも使えるのかという点でお伺いをしたいと思います。
物流事業者の九割以上が中小企業そして小規模事業者であります。こうした私の地元の事業者の方々からも、大手の企業がまたグループとしてこの拠点を造るのではないか、そうなった場合に、大手グループに入っていないとこうした拠点が使えないのではないか、また、そこの取引がなければそこが使えない、休憩場所としても使えないのではないかといった不安の声や、料金や条件が分からないと結局自分たちの、こ…
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54岡岡野まさ子国土交通省大臣官房総括審議官
お答え申し上げます。
本法案に基づく中継輸送施設を使用する際の利用料金の設定、こちらにつきましては中継輸送施設の管理者の判断に委ねられるものでございますが、中継輸送の実施に伴う輸送コストの上昇分につきましても荷主に適切に転嫁することが必要であると考えてございます。
国土交通省といたしましては、中継輸送の実施に伴う増加するコストも含め、トラック事業者が荷主に対して転嫁できるよう、取引環境の適正化を引き続き強力に進めてまいります。
また、特定の事業者のみならず、より多くのトラック事業者が中継輸送に取り組めるようにするため、施設整備に際し税制特例措置の適…
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- (上の発言)
55犬犬飼明佳(中道)
前回の国土交通委員会で、私、高速道路、サービスエリアやパーキングエリア、ここの駐車スペースが不足をして、物流事業者さん、トラックがなかなか止められない状況があるということを御指摘をさせていただきました。今回のこの中継輸送施設がこうしたドライバーの方々の休憩場所としても使えるように是非していただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いをいたします。
次に、連携、デジタル化についてもお伺いをさせていただきます。
中継輸送は複数の事業者が参加、利用することが予想をされるため、事業者間の連携が必要になります。そこで課題となるのは、他社とのデータ共有やマッチングシステムなどのプラットフォームであります。また、中小、小規模の物流事業者の中には、電話やファクスで調整している事業者も、私の地元でもやはり実態としては残っている状況であります。デジタル化の遅れが効率化の障害ともなっているということもあると思います。
そこで、お伺いをいたします。
事業者間のマッチングや予約、運行情報の共有を円滑にするためのプラットフォームの整備について、国としてどのように関与していくのか、また、データの標準化やシステム連携をどのように進め、現場の負担軽減と効率化につなげていくのか、具体的にお示しください。
56岡岡野まさ子国土交通省大臣官房総括審議官
お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、中継輸送施設では、相手方のトラック事業者を確保するハブとしての機能を発揮できることが重要でございます。このため、トラック事業者同士のマッチング機能を提供することが有効であると考えてございます。
現時点でも、トラック事業者同士のマッチング機能を有する民間事業者によるシステムが一定程度普及してございますが、この法案に基づく認定を受けて整備を行う中継輸送施設についても、このようなシステムの導入を促していくことで、実効性の高い中継輸送を促進してまいりたいというふうに考えてございます。
また、現場の負担軽減や業務効率…
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57犬犬飼明佳(中道)
次に、物資の流通の効率化という観点から、中継輸送拠点とモーダルシフトの連携についてお伺いをいたします。
長距離輸送の効率化に向けては、一つはトラックによる中継輸送の拡大ということがあります。そしてもう一つは、鉄道そして内航海運へのモーダルシフトの推進ということがそれぞれ重要な政策として進められております。
私は、中継輸送拠点は、単なるトラックの乗換拠点にとどまらず、鉄道貨物駅や港湾と結節することで、トラック輸送と鉄道、海運をつなぐハブ機能を果たし得る可能性があると思います。幹線部分を鉄道や船舶で担い、前後の区間をトラックで中継輸送する、いわゆる複合一…
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58岡岡野まさ子国土交通省大臣官房総括審議官
お答え申し上げます。
現在御審議いただいておりますこの法案を通じまして、整備が促進されます中継輸送拠点、こちらにつきましては、基本的にはトラック事業者同士の中継輸送の拠点となることを想定してございます。
他方で、こうした中継輸送拠点は、その立地によっては貨物駅、港湾等の輸送モード間の結節点にもなり得るというふうに考えてございますので、他の輸送モードとのモーダルシフトの推進にも資すると考えてございます。
また、本年三月三十一日に閣議決定されました総合物流施策大綱においても、陸海空のあらゆる輸送モードを総動員した新モーダルシフトを推進することとしてござ…
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