臼木委員とは、先日、予算委員会で鉄道、物流のお話をさせていただきました。今日は国交委員会としてETCの質問をまずしていただいておるわけでありますが、国土交通省では、これまでもETC二・〇、先ほど道路局長から答弁したとおり、ビッグデータによる渋滞分析など、多様な施策に活用しております。
例えば、先ほど来お話が出ておりますけれども、大型トレーラーなどの特殊車両の通行に当たってETC二・〇に蓄積された経路情報を用いることで、大型車の通行可否があらかじめデータベース化された経路であれば即日で通行可否を回答する制度を導入するなど、物流の更なる効率化に活用しております。
また、ETC二・〇のデータを自治体でも利用できるようにすることで、立ち寄り箇所の分析による地域の観光振興施策の検討など、自治体の抱える幅広い課題への対応にも活用が期待されます。
今後、ETC二・〇のより一層の普及が進めば、更に多くのデータの収集などが可能となり、より詳細な分析に基づく施策展開が期待されることから、ETC二・〇車載器で可能となるサービスの周知や高速道路会社による車載器購入助成など、ETC二・〇車載器の普及に取り組んでまいるわけであります。
トラック等々については非常にいろいろなメリットがあるということでありました。普通の乗用車であっても、もちろん料金をその場で払う必要がなくて、そのままスムーズに進むということと、やはりETC二・〇になると、先ほど局長からもお話がありましたように、あらかじめより広域的な情報が入ってくる。そして、ナビの中に画像が送られてくるんですね。ETCでは入ってこないんですが、ETC二・〇では路面状況が分かる画像が送られてくる。次の渋滞地点の画像が送られてくる。例えばカーブの先の見えない渋滞の注意喚起もやっていただくということで、より車を運転する方への情報が入ってくるんですね。
しかし、二・〇の方が高度でありますので、残念ながら、価格がやはり高い。普通のETCであれば一万円を切るものがあるということでありますが、ETC二・〇では二万円近くするということもあって、その差をどうするかということなんだろうと思います。
私的に言えば、前から私も、二・〇をどんどんどんどんどんどん増やすべきだと言っているし、逆に言えば、ETCはもうやめにしてもう二・〇を売ればいいという極端なことを言ったことがありました。それは大臣になる前でありますけれども。
そういうこともあるわけでありますけれども、先ほども申し上げましたように、高速道路会社によってこのETC二・〇の車載器購入の助成などもやっておりまして、その差はある程度縮めていく。それから、利用者のメリットをもっともっと、例えば、そういうETCの車載器を売っている販売店とかにそれをもっともっと広報していただくとか、そのことによって、ちょっと高いけれども、やはり運転するならこっちの方が便利だよねと。最初の投資は一万円かそのぐらい、高いかもしれませんが、それをある程度この助成で縮めた上で、それ以上のメリットがあるということを知っていただくということが必要であると思います。
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臼木秀剛(国民)
ちょっと事前の方では、なかなか、物流関係の皆様には料金割引等もあるので普及率は進んでいる一方で、一般の皆様にとっては、先ほど御説明ありましたとおり、料金所の渋滞というのは別にETC二・〇でなくても、従来の、もう既に普及は九五%以上つけていますけれども、従来型のETCで十分これは渋滞解消につながるとは思っています。
ちょっとそこの部分、少し整理して、まず、先ほどお話をさせていただいたとおり、さらに、ETCではなくETC二・〇であることについての道路利用者へのメリット、さらには、なかなか民間の一般のユーザーの皆様にはETC二・〇が普及しないというふうに伺っ…
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109沓沓掛敏夫国土交通省道路局長
お答え申し上げます。
ETC二・〇、ETCと違ってETC二・〇の利用者のメリットとしまして、例えばETC二・〇は走行した経路が分かります。なので、例えば環状道路、今まで都心に用がなくて、都心を通過する交通が環状道路に迂回した場合に、それをETC二・〇でどこを通ったか経路を把握することによって割引が適用される、そういったメリットもございます。
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臼木秀剛(国民)
多分、聞けば聞くほど、全国的にETC二・〇を活用していくことがどれだけ一般の皆様の便益につながっていくのか、そしてこれが渋滞解消につながっていくのかというのがちょっとなかなかまだ見えてこないのかなと。
先ほどおっしゃっていただいたように、圏央道、ここでいえば確かに割引が入っていますけれども、やはり物流事業者の皆さんでいえば、割引が入ってきてこちらに変えた方が、要は、従来型のものから二・〇に変えた方がメリットがあるということでつけ替えは進むんでしょうが、これはなかなか進んでいかないというのが私は現状だと思っております。
その中で、ETC二・〇、先ほども…
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- (上の発言)
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金子恭之(自民)国土交通大臣
臼木委員とは、先日、予算委員会で鉄道、物流のお話をさせていただきました。今日は国交委員会としてETCの質問をまずしていただいておるわけでありますが、国土交通省では、これまでもETC二・〇、先ほど道路局長から答弁したとおり、ビッグデータによる渋滞分析など、多様な施策に活用しております。
例えば、先ほど来お話が出ておりますけれども、大型トレーラーなどの特殊車両の通行に当たってETC二・〇に蓄積された経路情報を用いることで、大型車の通行可否があらかじめデータベース化された経路であれば即日で通行可否を回答する制度を導入するなど、物流の更なる効率化に活用しております。
また、ETC二・〇のデータを自治体でも利用できるようにすることで、立ち寄り箇所の分析による地域の観光振興施策の検討など、自治体の抱える幅広い課題への対応にも活用が期待されます。
今後、ETC二・〇のより一層の普及が進めば、更に多くのデータの収集などが可能となり、より詳細な分析に基づく施策展開が期待されることから、ETC二・〇車載器で可能となるサービスの周知や高速道路会社による車載器購入助成など、ETC二・〇車載器の普及に取り組んでまいるわけであります。
トラック等々については非常にいろいろなメリットがあるということでありました。普通の乗用車であっても、もちろん料金をその場で払う必要がなくて、そのままスムーズに進むということと、やはりETC二・〇になると、先ほど局長からもお話がありましたように、あらかじめより広域的な情報が入ってくる。そして、ナビの中に画像が送られてくるんですね。ETCでは入ってこないんですが、ETC二・〇では路面状況が分かる画像が送られてくる。次の渋滞地点の画像が送られてくる。例えばカーブの先の見えない渋滞の注意喚起もやっていただくということで、より車を運転する方への情報が入ってくるんですね。
しかし、二・〇の方が高度でありますので、残念ながら、価格がやはり高い。普通のETCであれば一万円を切るものがあるということでありますが、ETC二・〇では二万円近くするということもあって、その差をどうするかということなんだろうと思います。
私的に言えば、前から私も、二・〇をどんどんどんどんどんどん増やすべきだと言っているし、逆に言えば、ETCはもうやめにしてもう二・〇を売ればいいという極端なことを言ったことがありました。それは大臣になる前でありますけれども。
そういうこともあるわけでありますけれども、先ほども申し上げましたように、高速道路会社によってこのETC二・〇の車載器購入の助成などもやっておりまして、その差はある程度縮めていく。それから、利用者のメリットをもっともっと、例えば、そういうETCの車載器を売っている販売店とかにそれをもっともっと広報していただくとか、そのことによって、ちょっと高いけれども、やはり運転するならこっちの方が便利だよねと。最初の投資は一万円かそのぐらい、高いかもしれませんが、それをある程度この助成で縮めた上で、それ以上のメリットがあるということを知っていただくということが必要であると思います。
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臼木秀剛(国民)
御丁寧な答弁、ありがとうございます。
大臣になる前の御発言ということでありますけれども、このETC二・〇、本当に普及させていくことで、やはり、ビッグデータというのは、データはあればあるほどより緻密な分析ができますし、情報提供もできるということですので、きちんとこの普及をやっていくということだとは思いますが。
先ほど大臣からもありましたが、これは、ナビに表示させるということについては、ちょっとやはり精度も、これからどういう情報を表示させるかとかいうことも含めて、やはりユーザーの皆さんからはまだまだ使い勝手が悪いということであったり、あと、一つは、ETC…
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金子恭之(自民)国土交通大臣
やはり、ETC二・〇にしたことによって皆様に喜んでいただけるような、技術的な改善等々も含めてしっかりと対応していきたいというふうに思っております。
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臼木秀剛(国民)
ありがとうございます。
今のこのデータ収集、きちんと普及をさせてやっていくという上で、いろいろ課題もあるとは聞いています。特に、やはり大量のデータを集めていくと、その処理について、これから今あるデータ処理の設備等々で対応ができるのかということについても課題があると聞いていますので、これはもう、まさにこの最終目的につきましては、冒頭お話をさせていただきました、道路が持つストック効果を最大限発揮していくためにも、先行的に投資をし、そして課題解消につなげていくということが必要だと思っていますので、必要な投資は是非やっていただきたいと思います。
そして、ちょ…
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