吉村悠 (自由民主党)

2026年6月10日・第221回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 4 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 157 発言)

福岡十区選出、自由民主党の吉村悠です。(発言する者あり)ありがとうございます。

二回目の登壇となります。この貴重な機会を再びいただきましたことに、関係者各位に心より感謝を申し上げます。

早速、冒頭、この度、埼玉県川口市において、訪問先でケアマネジャーの方が命を落とされるという大変痛ましい事件が発生した件について質問をいたします。

まずもって、亡くなられた被害者の方の御冥福を心よりお祈りを申し上げます。

介護を支える専門職が訪問先で命を奪われるという事態は、介護現場全体に大きな衝撃を与えております。

ケアマネジャーは高齢者や家族の生活に深く関わる仕事です。時には、認知症や精神疾患、家族間トラブル、経済問題など、複雑な課題を抱えた家庭に一人で訪問しなければなりません。しかし、現場からは、危険を感じても一人で訪問せざるを得ない、利用者や家族からの暴言や威圧行為が増えているとの声も寄せられております。

厚生労働省は、今回の事件を受け、事務連絡を発出し、組織的対応や警察との連携を促しております。

一方で、現場では、依然として、個人の善意や経験に依存している部分が大きいと感じます。

そもそも、ケアマネジャーの方は、現場で経験を積むまで、精神疾患を持つ家族の対応を学んでいないのが基本であります。以前から、現場からは厳しい状況が続いていたというお声もお聞きをしております。

今回の件は訪問診療、訪問介護に関わる重大な問題だと考えますので、上野大臣にお伺いをいたします。

ケアマネジャーが安心して働ける環境を整備するため、危険事例の共有、複数名訪問への支援、警察との連携体制強化など、安全対策を更に強化すべきと考えますが、大臣の認識をお聞かせください。

前後のやりとり

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