お答え申し上げます。
本法案に盛り込んだ貸付制度は、民間金融を補完し、資金調達が難しい、投資期間が長期かつ大規模な電源の整備を促進するものでございます。
本制度は、特定の電源種のみを対象とするものではありませんが、電力の安定供給の確保を図りつつ、脱炭素化を推進していく上で重要な電源を優先的に支援してまいります。また、民間金融の補完という観点から、支援対象を精査していくことも必要だというふうに考えております。
LNG火力について御指摘をいただきました。
LNG火力は、他の火力に比べてCO2排出量が少なく、電源の脱炭素化に向けたトランジションの手段として重要だというふうにも認識してございます。一方で、支援に当たっては、民間金融の補完という観点から、支援対象を精査していくということも必要だというふうに考えております。
こうした観点から、LNG火力の特性も踏まえて、今後、制度の詳細を検討してまいります。
それから、幾つか、メザニン、債務保証といった御提案もいただきました。
本法案に関して申し上げますと、先ほど申し上げましたとおり、投資期間が長期かつ大規模な電源の整備に向けた資金調達の課題に対応するということでございまして、まず、この制度をしっかり活用していくということだと考えておりますけれども、エネルギー政策の原則であるSプラススリーEにのっとって、中長期的に、必要な電源投資が実現されていくということが重要でありまして、そのためには、御指摘の点も含めまして様々な課題があるというふうに認識しておりますので、発電事業者とも丁寧に意思疎通をしながら、必要な電源投資が進むようしっかり取り組んでまいります。
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河野義博(中道)
買取り価格や投資インセンティブとともに大切なことは、産業育成だと思っています。単なる脱炭素化にとどまらない、国内で産業を育てていくということが大事だろうと思っています。
再エネ主力電源化小委員会の議論の中で、慎重な御意見の先生からは、脱炭素や国富流出の抑制といった価値は再エネだけが持つものではない、それでも再エネを支援し続けるのであれば、ほかの電源にはない固有の価値、例えば産業政策上の意義などを明確に切り分けて示すべきという意見が出されています。これはまさに、経済産業省がこれまで行おうとしてきた洋上風力発電事業の国内サプライチェーンの構築そのものである…
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19小小林大和資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長
お答えいたします。
事業規模が大きい洋上風力のサプライチェーンを国内に構築することは、国内の関連産業への波及効果といった観点で産業政策上の意義が大きいと考えております。
こうした国内サプライチェーン強化の観点から、本年三月には、委員御指摘のとおり、経済産業省とデンマーク・ベスタス社との間で協力覚書を締結いたしました。
また、今月十四日の日英首脳会談に際しては、洋上風力の導入促進、供給網構築によるエネルギー安全保障の強化及びコスト低減に向けた政府間協力枠組みを立ち上げまして、今後、日本企業による英国プロジェクトへの参画促進、さらに、サプライチェーン構…
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20
河野義博(中道)
イギリスは従来、大臣御案内のとおり、産ガス国であって、ガスを輸出していました。私が子供の頃、社会の教科書には、イギリスというのはエネルギー自給率が高くてガスを世界中に輸出しているんだと学びましたが、二〇〇〇年代に入る頃、ガス田が枯渇していくという中で、洋上風力に大きく国がかじを切りました。二十年かけて主力電源化をし、そして、インセンティブも少なくても、競争力のある電力価格で供給できるという体制を二十年かけてつくっていきました。日本もその機運をそいではいかぬと思いますし、今回の総理の訪英に続いて大臣も行かれるでしょうから、是非ともこの洋上風力を応援していた…
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- (上の発言)
21久久米孝資源エネルギー庁電力・ガス事業部長
お答え申し上げます。
本法案に盛り込んだ貸付制度は、民間金融を補完し、資金調達が難しい、投資期間が長期かつ大規模な電源の整備を促進するものでございます。
本制度は、特定の電源種のみを対象とするものではありませんが、電力の安定供給の確保を図りつつ、脱炭素化を推進していく上で重要な電源を優先的に支援してまいります。また、民間金融の補完という観点から、支援対象を精査していくことも必要だというふうに考えております。
LNG火力について御指摘をいただきました。
LNG火力は、他の火力に比べてCO2排出量が少なく、電源の脱炭素化に向けたトランジションの手段として重要だというふうにも認識してございます。一方で、支援に当たっては、民間金融の補完という観点から、支援対象を精査していくということも必要だというふうに考えております。
こうした観点から、LNG火力の特性も踏まえて、今後、制度の詳細を検討してまいります。
それから、幾つか、メザニン、債務保証といった御提案もいただきました。
本法案に関して申し上げますと、先ほど申し上げましたとおり、投資期間が長期かつ大規模な電源の整備に向けた資金調達の課題に対応するということでございまして、まず、この制度をしっかり活用していくということだと考えておりますけれども、エネルギー政策の原則であるSプラススリーEにのっとって、中長期的に、必要な電源投資が実現されていくということが重要でありまして、そのためには、御指摘の点も含めまして様々な課題があるというふうに認識しておりますので、発電事業者とも丁寧に意思疎通をしながら、必要な電源投資が進むようしっかり取り組んでまいります。
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河野義博(中道)
ちょっとよく分からなかったので。
何となくLNGは入るかもしれないフレーバーを今聞き取りましたが、メザニンはいかがですか。
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23久久米孝資源エネルギー庁電力・ガス事業部長
現時点で考えております制度につきましては、投資期間が長期かつ大規模な電源に対しての、財政融資を使った融資ということでございまして、その具体的な内容については今後検討を進めてまいります。
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河野義博(中道)
本当に、部会のときもそうおっしゃるわけですよ。具体的な内容はこれから検討しますと言って説明しない。呼んで聞いても説明しない。でも、調べてみると議論がされている。それで終わって勝手に決めますというのは、これは通らぬと思うんですね。これまでもそうですよ。いろいろな大事なことは政省令で勝手に決めてやる。その後、国会に報告もしない。それで後で火を噴いてしまったり大惨事が起こるような事象がこれまでもあったので、これはしっかり、本当にちゃんとやってほしいと思うんですけれども、大臣、いかがですかね。
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