畠山陽二郎経済産業省経済産業政策局長

2026年5月13日・第221回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 188 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 239 発言)

お答え申し上げます。

御指摘のように、業種ごとに捉えた場合、投資利益率の実際の水準に一定の差が存在することは認識をしてございます。一方で、本税制は大規模かつ高付加価値な国内投資を促進するものであること、それから、平成二十六年度から三年間実施された、大企業向けに同じ基準を採用した生産性向上設備投資促進税制で幅広い業種で活用された実績があること、そして、事業者の予見可能性の確保や税制利用時の負担軽減の観点からできる限り簡素な仕組みとする必要性があることなどから、本税制では投資利益率一五%以上としているものでございます。

その上で、中小企業につきましては、投資利益率七%以上で活用できる中小企業経営強化税制という既存の税制がございます。この既存の税制と今回の大胆な投資促進税制とは選択的に利用できる、こういうことも含めまして、多様な企業で税制を活用して国内投資を進めていただけるよう制度の周知、広報を進めていきたい、このように考えてございます。

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