国民民主党の向山好一でございます。引き続きよろしくお願いいたします。
この法案の審議、今日で三回目ということになりまして、二十一日も質疑があって、二十四日には参考人質疑がございました。その議論を通じて、本当にいろいろ課題が浮き彫りになってきているというふうに思いますが、過去二回の審議の中でもよく議論されたのが、このリサイクルコストを誰が負担するのかという観点、そして、そこの中で、今、FIT、FIP制度にある廃棄等の処理費用の積立制度、これに代わるものとしてどういうものが用意できるのかということも議論されました。
特に、冒頭の金子委員との質疑もありましたけれども、参考人の山下参考人からは、やはり前払い制度というのが優れているんじゃないですかと。その理由としては、途中で事業が第三者に譲渡されても、あるいは企業そのものが倒産しても、そして事業予見性をしっかり高める上でも、この預託制度というのは優れているという指摘がございました。私はそのとおりだというふうに思います。
前回の質疑でも、石原大臣からは、やはり慎重な議論が必要だという答弁もされました。現行法制度でなかなか乗り越えなきゃいけない壁があって慎重に議論しなきゃいけないというのはよく分かりますけれども、しかし一方で、やはり地域との共生というのを大臣もメガソーラーの基本だというふうにおっしゃっているんだったら、これはやはり、住民の皆様に安心を与えるという観点からも、何らかのそういった制度に対する前向きな姿勢というのを私は大臣に期待をしているんですけれども、是非とも、そういう期待に沿うようなお考えというのをお聞かせいただきたいと思います。よろしくお願いします。
〔委員長退席、石原(正)委員長代理着席〕
55
石原宏高(自民)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
お答え申し上げます。
本法案に加え、経済産業省と連携して、資源有効利用促進法において、太陽光パネルを同法の対象製品に新たに指定することを検討しております。
これにより、製造業者等に対して国が定める判断基準に基づくリサイクルしやすい設計や含有物質情報の提供を求めてまいります。
加えて、グリーン購入法の基本方針を見直し、より優れたリサイクルしやすい設計がなされた太陽光パネルを対象物品に位置づけ、これにより、国等により環境配慮設計されたパネルを率先して調達をしてまいります。
これらの措置を通じて、太陽光パネルの環境配慮設計を推進してまいりたいというふう…
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56鍋鍋島勢理(国民)
ありがとうございます。
設計の段階からしっかりと環境に配慮したパネルを造っていくというところが非常に重要であるというふうに思いますので、今御答弁いただいた取組をしっかりと推進をしていただきたいと思います。
以上で質問を終わります。ありがとうございました。
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57
宮路拓馬(自民)
次に、向山好一君。
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- (上の発言)
58
向山好一(国民)
国民民主党の向山好一でございます。引き続きよろしくお願いいたします。
この法案の審議、今日で三回目ということになりまして、二十一日も質疑があって、二十四日には参考人質疑がございました。その議論を通じて、本当にいろいろ課題が浮き彫りになってきているというふうに思いますが、過去二回の審議の中でもよく議論されたのが、このリサイクルコストを誰が負担するのかという観点、そして、そこの中で、今、FIT、FIP制度にある廃棄等の処理費用の積立制度、これに代わるものとしてどういうものが用意できるのかということも議論されました。
特に、冒頭の金子委員との質疑もありましたけれども、参考人の山下参考人からは、やはり前払い制度というのが優れているんじゃないですかと。その理由としては、途中で事業が第三者に譲渡されても、あるいは企業そのものが倒産しても、そして事業予見性をしっかり高める上でも、この預託制度というのは優れているという指摘がございました。私はそのとおりだというふうに思います。
前回の質疑でも、石原大臣からは、やはり慎重な議論が必要だという答弁もされました。現行法制度でなかなか乗り越えなきゃいけない壁があって慎重に議論しなきゃいけないというのはよく分かりますけれども、しかし一方で、やはり地域との共生というのを大臣もメガソーラーの基本だというふうにおっしゃっているんだったら、これはやはり、住民の皆様に安心を与えるという観点からも、何らかのそういった制度に対する前向きな姿勢というのを私は大臣に期待をしているんですけれども、是非とも、そういう期待に沿うようなお考えというのをお聞かせいただきたいと思います。よろしくお願いします。
〔委員長退席、石原(正)委員長代理着席〕
59
石原宏高(自民)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
お答え申し上げます。
参考人質疑で前払い制度の導入が望ましいという意見があったということは、済みません、日本に戻ってから話を聞いております。
繰り返しになってしまうところがありますけれども、じゃ、リサイクル費用というものをどうやって、いろいろな、金子委員との質疑の中でも、一万二千円なのか五千円なのかみたいな話がありましたけれども、埋立ても高くなっているんじゃないかみたいな話がありましたが、要するに、リサイクルの費用というものをどうやって、いろいろな形が、リサイクルの方法がある中で決定していくかという問題もありますし、前払い制度にすると、その分が太陽光…
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60
向山好一(国民)
ですけれども、政府の答弁もありましたのは、そういう放置されている具体的な今例が余りないというような話も聞いているんですね。
しかし、私は神戸が地元ですけれども、前の委員会でも申しましたけれども、神戸には実例がありまして、それは、台風で地すべりを起こして、そして、それで太陽光パネルが流されて、その結果、新幹線の軌道まで影響を与えて、新幹線の運行に影響を与えたんですね。そのことを鑑みて、やはり条例で、実際、しっかりとそういうことを規制しないとこういう例がまた起こる可能性があるということで、資本金の五%、そしてリサイクルの一%、そして急傾斜地では加算一%、そ…
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61小小林大和資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長
お答えいたします。
環境配慮設計の話でございますけれども、御指摘のとおり、この法案の措置に加えて資源有効利用促進法による措置の検討を進めているということでございます。経産省、環境省連携して進めているということを明確にしたいと思います。
具体的には、本年四月、まさに今月でございますけれども、関係する審議会において、太陽光パネルを同法の対象製品に新たに指定するという方針が審議会で了承されました。このことを踏まえまして、現在、指定に向けて必要となる法令面での整備を進めているところでございます。
指定した後には、関係業界団体とも密に連携して、製造、輸入業者…
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