中尾豊環境省大臣官房地域脱炭素推進審議官兼環境再生・資源循環局太陽光パネルリサイクル制度グループ長

2026年4月21日・第221回国会 衆議院 環境委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 112 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 115 発言)

お答え申し上げます。

使用済太陽光パネルの排出状況に応じた処理能力を確保する必要がございますけれども、御指摘のとおり、ピーク時の排出量に合わせて施設の整備を進めると、ピーク後には施設が過剰になるおそれがあります。

このため、まずは排出量のピークの平準化が必要でございまして、本法律案では、具体的に、基本方針及び責務規定におきまして、太陽電池廃棄物とする太陽電池の量の抑制のための措置として長期間の使用及びリユースの促進を位置づけ、事業用太陽電池廃棄者に対する廃棄の抑制とリサイクルに関する判断基準におきまして、可能な限りの長期間の使用やリユースを行うことを定めることとしてございます。

また、処理量の平準化も必要でございまして、リサイクル施設や積替え保管施設における保管基準につきまして、産業廃棄物については廃棄物処理法に基づく保管数量の上限の規制があるところ、本法律案の認定事業者に対しまして保管数量の規制の特例を措置することとしてございます。

その上で、必要な処理体制の構築と維持が図られるよう、太陽光パネルの排出予測の精度を高め、基本方針においてリサイクル目標を設定することなどによりまして投資の予見可能性を高めるとともに、必要な支援に努めてまいりたいと考えております。

前後のやりとり

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