宇佐美登 (チームみらい)

2026年7月15日・第221回国会 衆議院 外務委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 94 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 104 発言)

皆様、おはようございます。

最後の質問でございます。

この外務委員会も、三月から、茂木大臣に、忙しい中ずっとお越しいただき、質疑をさせていただきました。本日も質問の時間をいただきましたことを御礼申し上げます。ありがとうございます。

特に、一般質疑というのがなかなか時間設定ができない中で、与野党の筆頭理事、そして委員長、また委員部の皆さんたち、あらゆる皆さんたちの御協力の下、今日質問ができること、重ねて御礼申し上げます。ありがとうございます。

本日は、今から五十年前に日本とオーストラリアが友好協力基本条約を署名してからちょうどこの六月で五十年でございまして、私は今、こっち側にバッジ、パスポくんのバッジがなかったのでこのバッジというわけではないんですが。

日豪五十周年ということで、昨日、次期駐日大使アンドリュー・シーラーさんと日豪議連でもお話、意見交換もさせていただきました。シーラーさんは内閣情報庁長官をオーストラリアでやってこられたということで、この方が日本に大使として来られるということは、そういったインテリジェンスの部分を含めて、オーストラリア、クアッドという意味でもそうですし、オーストラリアとのバイの関係でも、非常に濃い関係にこれから更になっていくのかなという気がしているところでございます。

そんな中で、今日は、先日も申し上げた量子コンピューターの、今、オーストラリアの開発が非常に進んでいるんですね。そんな中で、その点について特に御質問をさせていただきたいと思っています。

今、オーストラリアは、二〇二三年に国家量子戦略を策定していて、二〇三〇年までに世界的な量子技術リーダーになるといって、目標としています。

今年六月に、連邦政府とクイーンズランド州政府を合わせて、米ドルでいうと六・二億ドル、日本円ですと約一千億円ぐらいですかね、通じて、世界最大の一つであります、サイクオンタム社の実用規模フォールトトレラント量子コンピューター、光量子コンピューターなんですが、その建設を、ブリスベンで着工をしました。これは非常に大きなことでございます。また同時に、今年の五月にはグリフィス大学でも検証実験室を開設していると。これはシリコン系、量子コンピューターというのは何種類かあるんですけれども、シリコン系コンピューターに強いところなんですね。

そういった意味で、オーストラリアの量子コンピューター開発も大変進んでいる中で、この前も申し上げたように、量子コンピューターというのは、例えば、防衛、安全保障で考えると、暗号解読という意味ではこれまでのゼロ、一のコンピューターをもう圧倒する能力があるのでございますので、是非ここはオーストラリアとも組んで一緒にやってもらえたらなというのが私の一つの思いでございます。

二四年、二年前に経済安全保障協力共同宣言、そして、今年五月、高市総理がオーストラリアに行かれたときの共同宣言で、AI、量子、バイオテクノロジー等重要技術の開発を加速すると明記をされました。そして、今年一月には、日本の産総研と向こうのCSIRO、量子コンピューター分野の協力覚書も締結済みなんですね。

ただ、ここはこれ以上のことも含めて私はやってもらえたらなというふうに考えていますので、是非、経済安全保障共同宣言に明記された量子技術協力について、今どのような共同研究、人材交流などが動いているのか、また、今後のロードマップをお答えいただけたらと思います。

前後のやりとり

90の発言を見る

98の発言を見る