皆様、おはようございます。
最後の質問でございます。
この外務委員会も、三月から、茂木大臣に、忙しい中ずっとお越しいただき、質疑をさせていただきました。本日も質問の時間をいただきましたことを御礼申し上げます。ありがとうございます。
特に、一般質疑というのがなかなか時間設定ができない中で、与野党の筆頭理事、そして委員長、また委員部の皆さんたち、あらゆる皆さんたちの御協力の下、今日質問ができること、重ねて御礼申し上げます。ありがとうございます。
本日は、今から五十年前に日本とオーストラリアが友好協力基本条約を署名してからちょうどこの六月で五十年でございまして、私は今、こっち側にバッジ、パスポくんのバッジがなかったのでこのバッジというわけではないんですが。
日豪五十周年ということで、昨日、次期駐日大使アンドリュー・シーラーさんと日豪議連でもお話、意見交換もさせていただきました。シーラーさんは内閣情報庁長官をオーストラリアでやってこられたということで、この方が日本に大使として来られるということは、そういったインテリジェンスの部分を含めて、オーストラリア、クアッドという意味でもそうですし、オーストラリアとのバイの関係でも、非常に濃い関係にこれから更になっていくのかなという気がしているところでございます。
そんな中で、今日は、先日も申し上げた量子コンピューターの、今、オーストラリアの開発が非常に進んでいるんですね。そんな中で、その点について特に御質問をさせていただきたいと思っています。
今、オーストラリアは、二〇二三年に国家量子戦略を策定していて、二〇三〇年までに世界的な量子技術リーダーになるといって、目標としています。
今年六月に、連邦政府とクイーンズランド州政府を合わせて、米ドルでいうと六・二億ドル、日本円ですと約一千億円ぐらいですかね、通じて、世界最大の一つであります、サイクオンタム社の実用規模フォールトトレラント量子コンピューター、光量子コンピューターなんですが、その建設を、ブリスベンで着工をしました。これは非常に大きなことでございます。また同時に、今年の五月にはグリフィス大学でも検証実験室を開設していると。これはシリコン系、量子コンピューターというのは何種類かあるんですけれども、シリコン系コンピューターに強いところなんですね。
そういった意味で、オーストラリアの量子コンピューター開発も大変進んでいる中で、この前も申し上げたように、量子コンピューターというのは、例えば、防衛、安全保障で考えると、暗号解読という意味ではこれまでのゼロ、一のコンピューターをもう圧倒する能力があるのでございますので、是非ここはオーストラリアとも組んで一緒にやってもらえたらなというのが私の一つの思いでございます。
二四年、二年前に経済安全保障協力共同宣言、そして、今年五月、高市総理がオーストラリアに行かれたときの共同宣言で、AI、量子、バイオテクノロジー等重要技術の開発を加速すると明記をされました。そして、今年一月には、日本の産総研と向こうのCSIRO、量子コンピューター分野の協力覚書も締結済みなんですね。
ただ、ここはこれ以上のことも含めて私はやってもらえたらなというふうに考えていますので、是非、経済安全保障共同宣言に明記された量子技術協力について、今どのような共同研究、人材交流などが動いているのか、また、今後のロードマップをお答えいただけたらと思います。
91山山口潤一郎農林水産省農産局農産政策部長
お答え申し上げます。
政府備蓄米の現状につきまして、まずお答えいたします。
保管の業務につきましては、民間事業者に包括的に委託をしております。その関係もありまして、民間事業者が各地域の倉庫業者と個別に契約をして保管をしているという状況でございますが、基本的には、米の主産地である東北地方あるいは北陸地方、こちらで国に売り渡されたものが多いという状況でございまして、ほとんどの場合はその売り渡された都道府県で保管されているという状況でございます。このため、昨年の備蓄米の放出の際にも、本州の保管倉庫から沖縄県の小売業者等に配送したという経緯がございます。
…
この発言のページ
92木木下敏之(参政)
時間になりましたので、最後、一言要望だけして終わりたいと思いますが、台湾は、海上封鎖に備えましてお米は七か月程度備蓄をしていると聞いております。穀物全体だと五か月から六か月ぐらい備蓄をしておりますので。今回買い戻す際に、中でやり取りをすれば、沖縄や先島諸島に多めに備蓄ということも農林水産省の判断で可能だと思いますので、是非御一考をお願いしたいと思います。
時間になりましたので、終わります。ありがとうございました。
この発言のページ
93
國場幸之助(自民)
次に、宇佐美登君。
この発言のページ
- (上の発言)
94宇宇佐美登(みらい)
皆様、おはようございます。
最後の質問でございます。
この外務委員会も、三月から、茂木大臣に、忙しい中ずっとお越しいただき、質疑をさせていただきました。本日も質問の時間をいただきましたことを御礼申し上げます。ありがとうございます。
特に、一般質疑というのがなかなか時間設定ができない中で、与野党の筆頭理事、そして委員長、また委員部の皆さんたち、あらゆる皆さんたちの御協力の下、今日質問ができること、重ねて御礼申し上げます。ありがとうございます。
本日は、今から五十年前に日本とオーストラリアが友好協力基本条約を署名してからちょうどこの六月で五十年でございまして、私は今、こっち側にバッジ、パスポくんのバッジがなかったのでこのバッジというわけではないんですが。
日豪五十周年ということで、昨日、次期駐日大使アンドリュー・シーラーさんと日豪議連でもお話、意見交換もさせていただきました。シーラーさんは内閣情報庁長官をオーストラリアでやってこられたということで、この方が日本に大使として来られるということは、そういったインテリジェンスの部分を含めて、オーストラリア、クアッドという意味でもそうですし、オーストラリアとのバイの関係でも、非常に濃い関係にこれから更になっていくのかなという気がしているところでございます。
そんな中で、今日は、先日も申し上げた量子コンピューターの、今、オーストラリアの開発が非常に進んでいるんですね。そんな中で、その点について特に御質問をさせていただきたいと思っています。
今、オーストラリアは、二〇二三年に国家量子戦略を策定していて、二〇三〇年までに世界的な量子技術リーダーになるといって、目標としています。
今年六月に、連邦政府とクイーンズランド州政府を合わせて、米ドルでいうと六・二億ドル、日本円ですと約一千億円ぐらいですかね、通じて、世界最大の一つであります、サイクオンタム社の実用規模フォールトトレラント量子コンピューター、光量子コンピューターなんですが、その建設を、ブリスベンで着工をしました。これは非常に大きなことでございます。また同時に、今年の五月にはグリフィス大学でも検証実験室を開設していると。これはシリコン系、量子コンピューターというのは何種類かあるんですけれども、シリコン系コンピューターに強いところなんですね。
そういった意味で、オーストラリアの量子コンピューター開発も大変進んでいる中で、この前も申し上げたように、量子コンピューターというのは、例えば、防衛、安全保障で考えると、暗号解読という意味ではこれまでのゼロ、一のコンピューターをもう圧倒する能力があるのでございますので、是非ここはオーストラリアとも組んで一緒にやってもらえたらなというのが私の一つの思いでございます。
二四年、二年前に経済安全保障協力共同宣言、そして、今年五月、高市総理がオーストラリアに行かれたときの共同宣言で、AI、量子、バイオテクノロジー等重要技術の開発を加速すると明記をされました。そして、今年一月には、日本の産総研と向こうのCSIRO、量子コンピューター分野の協力覚書も締結済みなんですね。
ただ、ここはこれ以上のことも含めて私はやってもらえたらなというふうに考えていますので、是非、経済安全保障共同宣言に明記された量子技術協力について、今どのような共同研究、人材交流などが動いているのか、また、今後のロードマップをお答えいただけたらと思います。
95原原克彦内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官
お答えいたします。
オーストラリアにつきましては、量子技術を国家戦略上の重要技術の一つと位置づけてございまして、先ほど御紹介がありましたけれども、政府によるサイクオンタム社への大胆な投資でありますとか、あるいは、これに加えましてシリコン・クオンタム・コンピューティング社への支援などを通じて、量子産業の育成を積極的に進めていると承知してございます。
我が国とオーストラリアでございますけれども、アカデミアを中心に、長年にわたり量子分野で協力を進めてきてございます。
例えばでございますけれども、慶応義塾大学、それから東京大学、理化学研究所などが、オースト…
この発言のページ
96宇宇佐美登(みらい)
ありがとうございます。
是非、積極的に日本からも進めていっていただきたいと思います。
さて、一方で、量子コンピューターを使った、千キロ以上の、QKDリンクというんですが、中国ではもう実現してしまっているんですが、日本ではまだここができていない。中国では、大陸間で、鍵、お互いの暗号キーの共有を実証し、先行しています。
そして、ヨーロッパも、イーグル1といって、今年末から来年頭に、その衛星を使って量子間の連絡をするという通信をやろうとしているわけです。
この分野で、例えば、オーストラリアと日本の関係がこれまで以上に濃くなっている中で、南半球に地上局を…
この発言のページ
97桐桐山伸夫総務省国際戦略局次長
お答えを申し上げます。
衛星通信の重要性が高まる中、安全な通信の確保の必要性も高まっていると認識しております。
こうした中、衛星量子暗号通信は、距離によらない堅牢なセキュリティー網を実現するものであり、その実現に対する期待が高まっております。
総務省といたしましては、衛星量子暗号通信につきましては、宇宙戦略基金による研究開発支援を推進しております。二〇二九年度に量子鍵配送を行うための低軌道衛星を打ち上げることを予定しております。
委員御指摘の日豪における共同実証、地上局ネットワーク等の連携につきましては、現時点では具体的な取組はございませんが、総…
この発言のページ