皆様、おはようございます。自由民主党の東田淳平です。
本日が国会議員として初めての質問となります。
まず初めに、私をこの場に立たせてくださった大阪府茨木市、箕面市、豊能町、能勢町の皆様に心から感謝を申し上げます。
また、本日、質問の機会をいただきましたことに御礼を申し上げます。茂木外務大臣を始め政府関係者の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
私は、政治の世界に入る前に、商社に勤務し、世界各地で仕事をしてまいりました。ロシアによるウクライナ侵攻当時は、シンガポールに駐在し、LNG分野に携わっていましたが、世界的なLNG価格の高騰やエネルギー供給の混乱を目の当たりにし、エネルギー安全保障の重要性を強く実感しました。
今や世界は密接につながり、世界で起きる出来事は決して遠い国の話ではありません。エネルギーや物流、サプライチェーンなどを通じて、私たちの生活や経済活動にも直接影響を及ぼします。
外交は、一見すると日常の暮らしとはかけ離れたものだと思われがちですが、日々の暮らしを守り、日本企業の成長を支え、国益を守り抜くための国家の基盤そのものです。本日は、このような問題意識の下、質問をさせていただきます。
まず、イラン情勢及びホルムズ海峡についてお伺いをします。
この問題につきましては、二月以降、この外務委員会でも繰り返し議論されてきました。一方、外務委員会がしばらく開催されない間に、米国とイランは六月、戦闘終結等に関する覚書に合意し、一つの大きな節目を迎えました。しかし、その後もトランプ大統領が再び海峡封鎖に言及するなど、依然として状況は混沌としています。
今回の中東情勢は、ナフサなど石油製品の供給不安や、エネルギー価格、物流コストの上昇、物価高などを通じて私たちの暮らしや企業活動にも大きく影響を与えており、国民の関心が極めて高い外交課題となっています。
そこで、お伺いします。
まず、政府として、最新の中東情勢及びホルムズ海峡をめぐる状況についてどのように認識しているでしょうか。その上で、日本政府はこれまで、自由で安全な航行の確保、邦人、日本関係船舶の安全確保に向けて積極的な外交を展開してきたと認識しています。イランを含む中東諸国と長年にわたり信頼関係を築いてきた日本だからこそ果たせる役割があると思いますが、今後も先行きが不透明な中、どのような日本外交を展開していくお考えなのか、改めて政府の見解をお伺いします。
2
國場幸之助(自民)
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付のとおり、外務省大臣官房審議官三宅史人君外二十名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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3
國場幸之助(自民)
御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
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4
國場幸之助(自民)
質疑の申出がありますので、順次これを許します。東田淳平君。
この発言のページ
- (上の発言)
5東東田淳平(自民)
皆様、おはようございます。自由民主党の東田淳平です。
本日が国会議員として初めての質問となります。
まず初めに、私をこの場に立たせてくださった大阪府茨木市、箕面市、豊能町、能勢町の皆様に心から感謝を申し上げます。
また、本日、質問の機会をいただきましたことに御礼を申し上げます。茂木外務大臣を始め政府関係者の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
私は、政治の世界に入る前に、商社に勤務し、世界各地で仕事をしてまいりました。ロシアによるウクライナ侵攻当時は、シンガポールに駐在し、LNG分野に携わっていましたが、世界的なLNG価格の高騰やエネルギー供給の混乱を目の当たりにし、エネルギー安全保障の重要性を強く実感しました。
今や世界は密接につながり、世界で起きる出来事は決して遠い国の話ではありません。エネルギーや物流、サプライチェーンなどを通じて、私たちの生活や経済活動にも直接影響を及ぼします。
外交は、一見すると日常の暮らしとはかけ離れたものだと思われがちですが、日々の暮らしを守り、日本企業の成長を支え、国益を守り抜くための国家の基盤そのものです。本日は、このような問題意識の下、質問をさせていただきます。
まず、イラン情勢及びホルムズ海峡についてお伺いをします。
この問題につきましては、二月以降、この外務委員会でも繰り返し議論されてきました。一方、外務委員会がしばらく開催されない間に、米国とイランは六月、戦闘終結等に関する覚書に合意し、一つの大きな節目を迎えました。しかし、その後もトランプ大統領が再び海峡封鎖に言及するなど、依然として状況は混沌としています。
今回の中東情勢は、ナフサなど石油製品の供給不安や、エネルギー価格、物流コストの上昇、物価高などを通じて私たちの暮らしや企業活動にも大きく影響を与えており、国民の関心が極めて高い外交課題となっています。
そこで、お伺いします。
まず、政府として、最新の中東情勢及びホルムズ海峡をめぐる状況についてどのように認識しているでしょうか。その上で、日本政府はこれまで、自由で安全な航行の確保、邦人、日本関係船舶の安全確保に向けて積極的な外交を展開してきたと認識しています。イランを含む中東諸国と長年にわたり信頼関係を築いてきた日本だからこそ果たせる役割があると思いますが、今後も先行きが不透明な中、どのような日本外交を展開していくお考えなのか、改めて政府の見解をお伺いします。
6岩岩本桂一外務省中東アフリカ局長
今、議員から御指摘ありましたとおり、ちょうど、約一か月前になりますけれども、六月十八日に米・イラン間で覚書が署名されまして、最終合意に向けた協議が進むのではないかと期待していたところでございました。一方で、ここに来て米・イラン間の軍事的緊張が再び高まっておりまして、特に、商船に対する攻撃が発生している、そして攻撃の応酬に至っているということで、日本としましても、こうした、特にホルムズ海峡の現状を含むイラン情勢について深刻に懸念しておりまして、重大な関心を持って注視してきているところでございます。
そして、今やはり最も重要なことは、事態の早期鎮静化、そし…
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7東東田淳平(自民)
御答弁ありがとうございます。
国民の生活を守るためにも、引き続き、粘り強い外交をお願いいたします。
日本にとって、ホルムズ海峡の安定とエネルギー安全保障は極めて重要な課題です。しかし、有事が発生してから対応するだけではなく、平時から調達先や輸送ルートの多角化を進め、何が起きても国民生活が揺らがない供給体制を築くことが不可欠です。また、資源外交は原油だけではありません。LNGや重要鉱物の安定確保も、我が国の経済安全保障を支える重要な柱です。
ホルムズ海峡をめぐる一連の事態を踏まえ、政府は、高市総理がベトナムで発表した進化したFOIPの具体策として、ア…
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茂木敏充(自民)外務大臣
我が国が調達の多くを海外に依存しております原油を始めとするエネルギーであったり重要鉱物などの資源については、現下の厳しい国際情勢の下で、調達先の多角化や安定供給の確保、これがより一層重要な課題となっております。
いつでもどこからでも安い値段で買える、こういう時代は終わっている。油断という言葉があります。油断をする、これは、油を断つ、こういうふうに書くわけでありまして、いろいろな事態に備えなければいけない、こんなふうに考えております。
こうした中で、政府として、二国間やG7、日米韓、日米豪印等の同志国の協力を、まさに委員御指摘のパワー・アジアの枠組みの…
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