原克彦内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官

2026年5月22日・第221回国会 衆議院 外務委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 122 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 135 発言)

お答えいたします。

内閣府におきましては、科学技術の総合的かつ計画的な振興を図るための基本的な政策に関する事項ですとか、科学技術に関する予算、人材その他の科学技術の振興に必要な資源の配分の方針に関する事項などを所掌しているところでございます。

この中で、量子分野につきましては、量子技術イノベーション会議を設置いたしまして、関係各省とも協力しながら、我が国として量子分野への資源の投入が最適なものとなるよう、基礎研究から社会実装に至るまで量子分野の政府全体としての戦略を立案してきているところでございます。

委員御指摘のとおり、量子技術は、AI、半導体と並ぶ次世代の戦略的な基盤技術でございまして、技術の進歩も速いということ、それからまた、世界の競争は、研究段階から産業化、市場化に向けたものに拡大しつつあるというふうに認識しているところでございます。

このため、令和二年にまず量子技術イノベーション戦略を策定いたしました。その後、毎年のように新たな推進方策などを策定し、技術の進歩等を踏まえた各省の連携あるいは産学連携の取組を図ってきているところでございます。現在では、量子を日本成長戦略の重点分野の一つとして位置づけまして、官民投資ロードマップを策定するための検討を内閣府を中心に行っているところでございます。

関係省庁とも協力しながら、供給面だけでなく官需をも活用しながら、初期需要の創出を図り、研究から社会実装に至るまで一気通貫で取り組んでまいるということとしてございます。

以上です。

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