秋山伸一厚生労働省大臣官房総括審議官

2026年5月22日・第221回国会 衆議院 外務委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 63 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 135 発言)

お答え申し上げます。

委員御指摘のとおり、日本政府は、二〇三〇年までのユニバーサル・ヘルス・カバレッジの実現に向けまして、世界銀行、WHOと連携をして、開発途上国におけるUHC達成のための知見共有や人材育成を行う世界的な拠点として、UHCナレッジハブを昨年設置をいたしまして、その取組を推進してございます。

UHCナレッジハブの主な活動は二つございます。

一つは、開発途上国における保健財政の強化のために、各国の保健省、財務省の政策立案者に対する能力構築支援を行ってございます。その一環として、例えば、今年二月には東京で対面研修を行いまして、初年度研修対象国八か国を含む合計七十名程度が参加をいたしました。

もう一つの活動は、UHCハイレベルフォーラムの開催でございます。UHC達成に向けた機運の更なる醸成のために、UHCを推進する国及び組織のリーダーなどを集めまして、UHCハイレベルフォーラム二〇二五を昨年十二月に開催をいたしまして、二十四か国、約二百名が参加をいたしました。

本年もこのUHCハイレベルフォーラムを開催する予定でございますし、引き続き、UHCナレッジハブの取組を通じまして、日本の知見も活用して、財務、保健連携などを通じた保健財政制度の立案、実行を支援し、開発途上国におけるUHCの達成に貢献していきたいと思っております。

前後のやりとり

59の発言を見る

67の発言を見る