佐々木真琴 (国民民主党)

2026年4月22日・第221回国会 衆議院 外務委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 58 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 120 発言)

ありがとうございます。

続いて、ザンビアですけれども、環境や健康課題を踏まえた責任ある投資の在り方について伺っていきたいと思います。

ザンビアは、先ほどから話に上がっておりますけれども、豊かな鉱物資源を有し、今後の成長可能性も非常に高い、とても重要なパートナーになると思っております。特に、資源、エネルギーをめぐる国際情勢が不安定さを増す中で、ザンビアの資源であるとか産業のポテンシャルが我が国の国益や経済安全保障の観点からも極めて重要な意味を持つと思っています。

また、今回の投資協定によって日本企業の進出や事業展開の後押しが進むことは、先ほど来ありますけれども、我が国の国益にとっても大きな意義があります。

そこで、今回の協定を、投資を増やすだけの枠組みではなく、持続可能な産業基盤も共につくっていくという視点に立ったときに、現地の環境や衛生、労働環境を整えることは非常に重要な観点であると思います。

実際、今、ザンビアでは、鉱業が経済を支える一方で、カブウェ地区におきましては、鉛汚染など過去の鉱山開発に起因する深刻な環境健康被害が、今もなお地域住民、とりわけ子供の暮らしに影響を及ぼしているという現実がございます。日本もJICA等を通じて支援を行ってまいりましたけれども、こうした課題はザンビアだけの問題ではなくて、今後、アフリカにおける持続可能な成長と責任ある投資を考えていく上では極めて重要な視点であると思います。

そこで伺いますけれども、過去にJICA等で行っておりました、ザンビアにおける鉛汚染のメカニズムの解明と健康・経済リスク評価手法及び予防・修繕技術の開発という事業を行っていたと思いますけれども、具体的にどのような取組であったか、御説明をお願いいたします。

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