中溝和孝内閣官房内閣審議官

2026年4月10日・第221回国会 衆議院 外務委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 111 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 121 発言)

お答え申し上げます。

国家サイバー統括室、NCOにおきましては、サイバーセキュリティ戦略本部の下、サイバーセキュリティ基本法第二十六条第一項第二号に基づきまして、政府機関、独立行政法人等に対しまして、サイバーセキュリティーに関する対策の基準に基づく監査というものを実施してございます。

この監査は、各政府機関等が自ら実施している内部監査とは独立した形で、第三者的な視点から実施しているものでございます。また、この監査の実施に当たりましては、サイバーセキュリティーの技術進歩や環境変化に応じまして、段階的に実施内容の向上というものを図っているところでございます。

その上で、AI技術は急速に進展、普及しておりまして、一連の攻撃行為にAIが活用されることで攻撃のスピード、規模が劇的に増加するなど、サイバーセキュリティーにおける新たな脅威に直面している状況というふうに認識してございます。

このような中におきまして、NCOにおきましては、昨年十二月に閣議決定いたしましたサイバーセキュリティ戦略も踏まえまして、AIを活用したサイバー対処能力の強化などの論点について、今現在議論を深めているところでございます。

AIの技術進歩が大変激しく、進展が急速に進む中、委員御指摘の、監査におけるAI等の最先端技術の活用につきましても、予断なく検討してまいりたいというふうに考えてございます。

前後のやりとり

107の発言を見る

115の発言を見る