長崎敏志観光庁観光地域振興部長

2026年4月10日・第221回国会 衆議院 外務委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 101 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 121 発言)

お答え申し上げます。

委員御指摘のとおり、観光庁といたしましては、地域経済の活性化のためインバウンドの消費額の拡大も重要と考えており、先月二十七日に閣議決定された第五次観光立国推進基本計画におきましては、インバウンド数の目標のみならず、二〇三〇年インバウンド消費額十五兆円でございますとか、消費額単価二十五万円を目標に掲げ、具体的な対策に取り組むこととしております。

また、この基本計画におきましては、観光客の戦略的な誘客と住民の生活の質の確保との両立に取り組む地域数を百地域つくり上げるということも、新たな目標として設定してございます。

御指摘の国際観光旅客税の税収の使途につきましては、先ほど外務省からも答弁がございましたとおり、邦人保護経費に充てるほか、オーバーツーリズム対策の予算を増額して計上しております。

観光庁といたしましては、このオーバーツーリズム対策の予算を活用し、また、先ほど申し上げました政府の目標の達成に向け、現在、混雑、マナー違反等が発生している地域の個別の課題への対応のほか、また、地方誘客の推進による特定の地域への集中是正にもしっかりと取り組んでまいりたいと考えております。

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