茂木敏充 (自由民主党)外務大臣

2026年3月6日・第221回国会 衆議院 外務委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 86 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 201 発言)

日本政府として、女性・平和・安全保障に関する行動計画、これを策定しておりまして、紛争影響国におけます女性と女児の保護、そして紛争下の性的暴力の防止及び平和構築における女性の参画の推進のほか、日本独自の特徴として、防災、災害対応への取組についても明記し、WPSを推進をしているところであります。行動計画の中では実施主体であります国内関係府省庁等の取組に言及をしておりまして、関係省庁とも協力をして、国内においてもWPSを推進していきたいと思っております。

対外的にWPSの重要性を訴えるのであったらば、やはり自分もそれをしっかりとやっていく、これは当然なことだと考えているわけでありますが、国内の実態と世界のギャップについて申し上げると、世界経済フォーラムが公表しました、昨年、二〇二五年のジェンダーギャップ指数について、我が国は、百四十八か国中何と百十八位、こういう状況でありまして、依然として男女共同参画の状況が諸外国と比べて遅れている、これを示すもの、これはいろいろな数値の取り方等々もありますが、しかし、こういう、百十八位という結果が出ているんですから、これは謙虚に受け止める必要があると考えております。

その上で、外務省としては、女性・平和・安全保障に関する行動計画の実施に当たりまして、関係省庁の取組に関して実施状況を現在取りまとめているところでありまして、関係府省庁とも協力をして、国内におけるWPS、この実施を進めていきたい、こんなふうに思っているところであります。

やはり、人に何かをやりましょうと呼びかけるんだったら、本人がそういう行動を示している、あの人が言うんだったらやってみよう、こういう気持ちになるようなことというのは、極めて私は重要なんじゃないかなと思っています。

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