廣瀬律子防衛省人事教育局長

2026年4月21日・第221回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 102 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 117 発言)

お答えいたします。

令和六年度の中途退職者約五千六百二十名のうち、入隊三年に満たない者の割合は約三割、入隊五年に満たない者の割合は約五割となっております。

また、若年層を含め、自衛官の中途退職の本質的な理由を把握するため、令和五年度から六年度にかけて、専門的知見を有する民間会社を活用し、退職した自衛官への聞き取りや現役自衛官等へのアンケートによる調査を実施しました。

この調査によりますと、中途退職の要因の全体像として、前例主義の組織文化を根源として発生する五つの課題が特定をされております。具体的には、異世代へのマネジメント能力不足、不十分な情報伝達、上意下達の慣例、慣習、キャリアパスの固定化、業務の非効率などが挙げられております。

このため、本年三月には、自衛隊が目指す組織文化の明文化なども行っており、防衛省として、引き続き、中途退職者の抑制に資する各種施策を強力に進めてまいります。

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