下野六太 (公明党)

2025年11月20日・第219回国会 参議院 文教科学委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 155 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 249 発言)

私が今、釣りを取り上げて、大人のメンタルヘルスに有効であるということをあえて申し上げたのは、子供たちの将来にわたっての幸せということを考えていったならば、子供時代から釣りに親しむということが、ひいては、大人になったときもその趣味が継続をされ、幸せな人生に資することになるのではないだろうかということで申し上げました。

そこで、今度は、子供たちにとってはどういうメリットがあるのかということについてお話ししたいと思いますが、学校教育では答えが大体用意をされて問いかけが行われます。しかし、釣りではトライ・アンド・エラーの連続です。答えを求めているけれど、答えどおりにはならない。じゃ、どうすればそうなるのかということの試行錯誤が現場において繰り返されてまいります。自分で予測を立てて答えを探す力が養われると言われています。そして、多様な考えを学べるというコミュニケーション力が身に付くと言われています。そして三つ目、自然環境全体を意識することができると。様々な効果が子育て、心身の健全な発育に資するというふうに言われておりますが。

前置きが長くなりましたが、このように良いことずくめの釣りではありますが、実は、漁港や堤防では、立入禁止区域の拡大、釣り禁止区域の拡大によって釣りができる場所が限られてきているというのが現状なんですね。

一例を鹿児島県で挙げたいと思いますが、鹿児島県は、漁港の数は百三十九あります。百三十九ある鹿児島県の漁港の数ではありますが、県全体で釣りが認められているのは何と僅か二か所しかないというような現状があるというふうに伺っておりますけれども、それは実際のところはどうなんでしょうか。

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