ありがとうございました。
大変、この気合を入れてと、そして国が前面に立って需要の拡大をしていくんだという決意をいただいたと思っております。大変うれしく思っております。
そうした中で、やはりお伺いをしたいのが、今政府が掲げられている米生産の方針、これ需要に応じた生産でございます。ただ、先ほど大臣がおっしゃっていたような、もっと気合を入れてやっていくんだと、そして前面に立って需要拡大に取り組んでいくんだという方向性、これは私も本当に同意をするところでございますし、大臣常々おっしゃっておられるように、需要を先に確保してそこに向かって増産をしていくんだと、それがないのに増産したら価格が暴落してしまう、この点についても同意をいたします。
一方で、やはりこの需要に応じた生産という言い方ですと、やはりこれがうまく伝わらないのではないかと思っています。この米不足を踏まえて将来的な安全保障をどうやって確保をしていくのか、二度と米不足を引き起こさないんだというメッセージを出す必要がある中で、この需要に応じた生産という言い方、どうも受け身に私には聞こえています。そもそも生産調整の頃も、減る需要に応じた生産をしてきたものであって、今のこの、じゃ、需要に応じた生産がそのときと何が違うのかというような印象を私は少なくとも持っています。
結局、米を増やすのか増やさないのか、まあ需要を見極めてと、それはそのとおりですが、まあそう言うと聞こえはいいけれども、結局、蓋を開けないと増産か減産か分からないから、ひとまず需要に応じたと言っている、態度を保留しているようにも聞こえてしまう中で、だからこそ、農業政策がぶれたであったり、現場の不安感、消費者の不安感を生んでいるのではないかと思っています。
こうした中で、大臣のその決意をしっかりと表に出していくためにも、需要をとにかく政治が前面に立ってつくっていくんだという決意をしっかりと示す必要があると思っています。こうした中では、需要に応じた生産よりも需要喚起を伴う増産、こういった言い方で政府の姿勢を改めてクリアにした方がいいのではないかと思います。これ御提案でございます。大臣、いかがでしょうか。
104山山口靖農林水産省農産局長
お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、国内の需要を減少させる人口減少ですとかあるいは高齢化、今後も続くと思っております。こうした中で、米の新たな需要を生み出していくことは、食料安全保障の確保を図る上でもとても重要な課題だというふうに思っております。
食料・農業・農村基本計画におきましては、委員御指摘のとおり、二〇三〇年生産目標を二〇二三年度比で七百九十一万トンから八百十八万トンに増大するということにしております。その中で、例えば主食用米、市場開拓用米、米粉用米、飼料用米、それぞれいろんな米の用途があるわけでございますが、この生産量とか作付面積につ…
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かごしま彰宏(国民)
ありがとうございました。
御答弁をいただいたとおり、やっぱり米の需要量を増やしていくということは大切でございますし、基本計画の中に目標は用途別にはないということではございましたけれども、やはりこうした中で、じゃ、全体としてお米の需要量をどう増やしていくのか、そして戦略として、やはり用途別にもうきちんと、内々の数値だったとしても持っていく必要があるだろうというふうには思っております。
そして、午前中の議論の中でもありましたとおり、これまで、やはり鈴木大臣も筆頭に立たれて、米の需要量の拡大、これには取り組まれてきたと思います。ただ、私の承知をしている限り…
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鈴木憲和(自民)農林水産大臣
御質問ありがとうございます。
まず、我が国の水田農業を維持するとともに、食料安全保障を確保していくためには、業務用向けの低価格帯も含めた多様なニーズに応えられるよう多様な生産を確保していくほか、海外も含めて米のマーケットを拡大していくことも重要であり、これまで米の輸出促進に向けた日本食レストランやおにぎり店などの需要開拓や、米粉の利用促進に向けた情報発信等に取り組んできたところです。
こうした取組で今のところ米の輸出量が、令和六年に四・五万トン、そして米粉の需要量が令和六年度は五・六万トンと着実に需要が伸びてきてはいるんですが、更にやはり気合を入れて…
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- (上の発言)
107
かごしま彰宏(国民)
ありがとうございました。
大変、この気合を入れてと、そして国が前面に立って需要の拡大をしていくんだという決意をいただいたと思っております。大変うれしく思っております。
そうした中で、やはりお伺いをしたいのが、今政府が掲げられている米生産の方針、これ需要に応じた生産でございます。ただ、先ほど大臣がおっしゃっていたような、もっと気合を入れてやっていくんだと、そして前面に立って需要拡大に取り組んでいくんだという方向性、これは私も本当に同意をするところでございますし、大臣常々おっしゃっておられるように、需要を先に確保してそこに向かって増産をしていくんだと、それがないのに増産したら価格が暴落してしまう、この点についても同意をいたします。
一方で、やはりこの需要に応じた生産という言い方ですと、やはりこれがうまく伝わらないのではないかと思っています。この米不足を踏まえて将来的な安全保障をどうやって確保をしていくのか、二度と米不足を引き起こさないんだというメッセージを出す必要がある中で、この需要に応じた生産という言い方、どうも受け身に私には聞こえています。そもそも生産調整の頃も、減る需要に応じた生産をしてきたものであって、今のこの、じゃ、需要に応じた生産がそのときと何が違うのかというような印象を私は少なくとも持っています。
結局、米を増やすのか増やさないのか、まあ需要を見極めてと、それはそのとおりですが、まあそう言うと聞こえはいいけれども、結局、蓋を開けないと増産か減産か分からないから、ひとまず需要に応じたと言っている、態度を保留しているようにも聞こえてしまう中で、だからこそ、農業政策がぶれたであったり、現場の不安感、消費者の不安感を生んでいるのではないかと思っています。
こうした中で、大臣のその決意をしっかりと表に出していくためにも、需要をとにかく政治が前面に立ってつくっていくんだという決意をしっかりと示す必要があると思っています。こうした中では、需要に応じた生産よりも需要喚起を伴う増産、こういった言い方で政府の姿勢を改めてクリアにした方がいいのではないかと思います。これ御提案でございます。大臣、いかがでしょうか。
108
鈴木憲和(自民)農林水産大臣
ありがとうございます。今、アドバイスも含めていただいたんだと思っています。
今委員が御指摘いただいたとおりで、まず、需要がないにもかかわらず大幅に生産を増やせば供給過剰となり、マーケットメカニズムにより米価は生産者の再生産や再投資が困難な水準まで低下をしてしまい、結果として、これは米生産の持続性が失われるという結論になります。ですから、この事態は何としても避けなければならないというのがこの国の食料安全保障のためには何といっても必要だろうというふうに思っています。
このために、米のマーケットを拡大をしていくということが重要なんですが、確かにこの需要喚起…
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かごしま彰宏(国民)
ありがとうございました。
大きな方向性は恐らく同じなんだろうというふうに思っています。私も、その単年単年の需要を見たときに、増える、減る、こういったことはあって仕方ないのかなというふうに思っておりますし、今年増えたから来年減産だということをもってしてぶれたと言うつもりは全くございません。しかしながら、長期のトレンドを見たときに、どういった姿勢を示していくのか、こういった部分については引き続き議論をさせていただければと思います。
次の質問に移らせていただきます。所得補償の話をさせていただきます。
需要喚起とともに考えなければならないのが、やはり米農家…
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110山山口靖農林水産省農産局長
委員御指摘のとおり、令和九年度以降の水田政策の見直しにおきましては、水活を作物ごとの生産性向上への支援という形で転換するということで検討をすることになっております。
生産者に対する具体的な支援内容につきましては、主食用米を対象とするか否かも含めまして、現地の方々、関係団体を含めた幅広い御意見を丁寧に伺って、詳細な検討をしてまいりたいというふうに考えております。
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