小島とも子 (立憲民主党)

2025年11月20日・第219回国会 参議院 内閣委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 37 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 201 発言)

ありがとうございます。

ルールって何だろうとか、本当にそれがみんなが分かっているのかとか、そういう問題があろうかと思いますけれども、進める中で、そのことをやり取りを引き続きさせていただきます。

さて、言葉の問題というのは大変大きいと思っております。私は以前、学校で勤めていたことがありますけれども、外国の子供たちにとって日本語の問題は大変大きい。

一つ目は、例えばダブルリミテッドという問題。ダブルリミテッドというのは、母語も日本語も、どちらも中途半端なために人と深いコミュニケーションができない、そういったことを抱えながらこの日本の国の中で育っている、そういう子供たちがもうかなり前からいます。そしてもう一つは、学習言語と言われる問題。これは、人と話ができるようになったからといって、学習ができるようになるわけではありません。体系も違います。だから、その辺をきちっと分かっていく、そして進学をしていくということは大変求められているところ。

そこで、一九八〇年代、中国残留孤児の皆さんが日本にいらっしゃった辺りの出来事ですけれども、大変残念なことがこの日本の国の中では起こってしまっていました。年代によっては御存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、一九九五年、「大地の子」というテレビドラマが実は大変ヒットをいたしまして、これどういうドラマだったかというと、中国残留孤児の主人公、陸一心というふうに言いますが、彼がどんなに苦労して一生をやっていったかということなんですね。

彼のように苦しんだ子供たち、この国の中にかつています。残留孤児の特に二世の子供たち、ドラゴンといういわゆる不良グループをつくりました。そして、それは本当に犯罪グループとしていろんなことを今までやってきたということが明らかになっています。二〇一三年には準暴力団の指定も受けていて、今もなおその活動があるのではないか、そんなふうに言われているところです。

さて、一九九〇年代には、これは在留資格として定住者という資格がつくられて、いろんな方々が日本にやってきました。私は三重県出身ですけれども、自動車産業に関わる日系ブラジル人の方々が本当にたくさんいらっしゃいました。その中でいろんなあつれきがありながら長くやってきた歴史がありますけれども、このドラゴンの話、こういうことが、ドラゴンという名前だけに限らず、過去にそういうことがやっぱりあったということを大臣自身は御存じですか。

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