稲葉延雄日本放送協会会長

2025年12月2日・第219回国会 参議院 総務委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 152 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 219 発言)

国際放送に係るNHKの取組でございますけれども、外国籍などの外部スタッフとの契約に当たりましては、これまでNHK国際番組基準や放送ガイドラインを遵守することなどを明記した契約書を交わしてまいりました。

今回、御指摘の事案の発生を踏まえまして、不測の事態を防ぐため、更なるガバナンス強化を図ったところでございます。

まず、事案の発生直後から、英語を除く十六の全ての外国語で、生放送から事前に収録して放送する方式に変更いたしました。また、中国語ニュースでは、今年度の放送から全てAIによる音声読み上げに切り替えるなどして対策を強化いたしました。さらに、関連団体を介して契約を行ってきた中国語など十一言語の業務に当たる外国籍などの外部スタッフについては、NHK本体とのコミュニケーション不足が事案の背景の一つにあると指摘されたことを踏まえ、先月十一月から国際放送局が直接契約を結ぶことに変更いたしました。契約を結ぶ際には、国際放送の業務を担う上でルールや方針を改めて伝え、リスク管理を徹底しているということでございます。

今後も、不断にガバナンスの強化を図りながら、国際放送の使命を果たしていきたいと考えております。

前後のやりとり

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