お答えいたします。
NHKは、二〇二七年度の収支均衡の実現に向けまして、今事業支出の削減を進める中にありましても、NHKの生命線でありますコンテンツの質と量を維持、確保する方針であります。
このため、業務全般の大胆な見直しによる支出削減、そして生産性向上につながる投資施策、こちらを積極的に進めることで、限られた経営資源を可能な限りコンテンツ制作に集中させるということを行っております。また、制作の現場におきましても、柱となりますコンテンツに経営資源を集中的に配分するといった選択と集中を図っているほか、制作経費の精緻な点検によるコストの見直し、最新のテクノロジーを活用した作り方改革などを進めることで、適切な制作費の在り方を不断に追求し、コンテンツの質、量を低下させないよう取り組んでいるところでございます。
今後も、経費削減、そして業務の高度化に努めながら、視聴者・国民の皆様に必要とされる質の高い多様なコンテンツをお届けし、公共放送としての使命を果たしていきたいと考えております。
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奥村祥大(国民)
ありがとうございます。
おっしゃるとおり、定量的な数字だけにとらわれるのはおっしゃるとおりよろしくないということで、定性の観点でも判断が必要だろうというふうに思います。そうした観点からも、いろいろこの個別のコンテンツの質というものについても向上に向けて御尽力を賜りたいと思います。
続いて、先ほど、済みません、飛ばしてしまった質問に戻りたいと思いますけれども、経営委員会についての質問になります。
NHKには経営委員会というものが設置をされておりまして、これは、NHKの経営に関する基本方針の整備であったり、あるいは中期経営計画の基本計画の決定、その他役…
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98古古賀信行日本放送協会経営委員会委員長
まず、経営委員というのは、公共の福祉に関し公正な判断をすることができ、広い経験と知識を持つ者の中から、教育、文化、科学、産業などの各分野、地域性も考慮して任命されていると、このように承知いたしております。
経営委員会の本来の最大の任務は、今委員御指摘のとおり、重要事項に関し、議決を経てきちっとした形になっていく、そういうことを担っているわけでございます。したがって、そういうものに関しては、執行部の説明に対し、様々な見地から意見を述べ、必要に応じて問題点を指摘し、場合によっては変更を求める、こういう動作をやってきております。
委員御指摘の様々な意見とい…
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奥村祥大(国民)
ありがとうございます。
意見を広く募った上で、ただ、不当なところまでは介入をしないというところで御判断をいただいているということで理解をいたしました。ありがとうございます。
続いて、受信料に関する点で質問をさせていただきたいと思います。
受信料の金額算出においては、NHKは他の公共事業体と同様に、必要な総支出に総収入を一致させ受信料額を決めるという、いわゆる総括原価方式が用いられていると承知をしております。
事前にいただいた資料を拝見しますと、この総支出の内訳として、最多は国内放送費、およそ三千億円程度、毎年かというふうに思いますけれども、主にそ…
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- (上の発言)
100山山名啓雄日本放送協会専務理事
お答えいたします。
NHKは、二〇二七年度の収支均衡の実現に向けまして、今事業支出の削減を進める中にありましても、NHKの生命線でありますコンテンツの質と量を維持、確保する方針であります。
このため、業務全般の大胆な見直しによる支出削減、そして生産性向上につながる投資施策、こちらを積極的に進めることで、限られた経営資源を可能な限りコンテンツ制作に集中させるということを行っております。また、制作の現場におきましても、柱となりますコンテンツに経営資源を集中的に配分するといった選択と集中を図っているほか、制作経費の精緻な点検によるコストの見直し、最新のテクノロジーを活用した作り方改革などを進めることで、適切な制作費の在り方を不断に追求し、コンテンツの質、量を低下させないよう取り組んでいるところでございます。
今後も、経費削減、そして業務の高度化に努めながら、視聴者・国民の皆様に必要とされる質の高い多様なコンテンツをお届けし、公共放送としての使命を果たしていきたいと考えております。
101
奥村祥大(国民)
ありがとうございます。
受信料を仮に低減を目指そうとするのであれば、総括原価方式である以上、この支出、コスト削減を目指すということになるというふうに思うんですが、よって公共性が失われては意味がないということで、是非このバランス、うまく保っていただきたいというふうに思います。
続いて、最後の質問になります。
決算の中に、当然ながら中継局の関連の費用があります。直近では、報道にあるように、民間との連携によってコスト削減を図ろうという動きがあると思いますが、それに加えて、例えば点検等でドローン等の最新技術を活用すればコスト削減できるのではないかというふう…
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102寺寺田健二日本放送協会理事・技師長
お答えします。
中継局等の維持管理に当たりましては、新しい技術を活用して効率的に実施できるよう、検討や試行に取り組んでいるところです。
その一例として、ドローンの活用状況については、高所作業が必要となるラジオの放送用鉄塔の点検、テレビ中継局周辺の山林での電波伝播に支障のある樹木の調査に対して試行した事例がございます。ドローンを活用することで、高所での作業を行うことなく放送用鉄塔の劣化状況や支障のある樹木の範囲を正確に把握できるという利点がある一方で、飛行範囲の地権者との交渉あるいは警備員の配置といった安全管理のための対策や対応が必要になります。
引…
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103
奥村祥大(国民)
ありがとうございます。
公共性の担保と、そしてコスト削減、このバランス非常に難しいと思いますけれども、是非とも皆さんに引き続き御尽力をいただきたいというお願いを申し上げまして、私からの質疑を終わらせていただきます。
ありがとうございました。
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