御指摘のように、業務改善命令から七年以上が経過しているにもかかわらず、いまだに最終的な解決に至っていない債務者の方が存在することは大変遺憾でございまして、債務者にとって可能な限り早期な問題解決が図られることが重要であると考えております。
金融庁といたしましては、現在、アパマン問題の早期解決に向けまして、当行が公表した支援策が着実に実施されていくかなど、当行の対応が適切なものとなっているのか確認を行ってきているところでございます。加えまして、例えばこの調停の中で裁判所から示された判断等に対しまして、同行がアパマン問題の早期解決の観点から調停に誠実に対応していくかといった点についても確認してきているところでございます。
私どもといたしましては、今後とも、一日も早い問題の解決に向けまして、こうした対応を継続するとともに、当行に対しまして、様々な債務者の事情に十分配慮し、債務者に寄り添った対応をしっかりと取るように引き続き促してまいりたいと思っております。
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上田勇(公明)
ちょっと確認をさせていただきたいんですけれども、スルガ銀行のそうしたビジネスモデル、これは報道等では地銀の優等生とかと書かれているんですけれども、そのように評価していたのかどうか、評価していたとすれば、どういう根拠、理由でそのような好意的な評価をしていたのか、再度確認をしたいと思います。
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69石石田晋也金融庁監督局長
必ずしも当時の森氏の講演のその背景のところを正確に私もお話しできるか分かりませんけれども、当時の認識といたしましては、地域金融機関が持続可能なビジネスモデルを確立していくということが非常に大きな課題になっておりまして、その中でどういったビジネスモデルを展開していくのかということで、一つの事例ということでこういったことを言及されたものというふうに理解しております。
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上田勇(公明)
その森元長官の御発言があったということは今お認めになったところなんですけれども、もちろん今、一方では金融庁としてはどのように評価していたのかということについてはお考えをお聞きすることができなかったんですが、これはまた後日、この問題また取り上げる機会もあるかというふうに思いますのでお伺いしたいというふうに思いますけれども。
金融庁がこのスルガ銀行のことを、経営のことを好意的に評価していたと、ほかの投資家がそういうふうに受け止めたとしてもこれは不思議ではないんじゃないかというふうに思います。その結果、多くの一般の投資家の判断に少なからず影響があったのではな…
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- (上の発言)
71石石田晋也金融庁監督局長
御指摘のように、業務改善命令から七年以上が経過しているにもかかわらず、いまだに最終的な解決に至っていない債務者の方が存在することは大変遺憾でございまして、債務者にとって可能な限り早期な問題解決が図られることが重要であると考えております。
金融庁といたしましては、現在、アパマン問題の早期解決に向けまして、当行が公表した支援策が着実に実施されていくかなど、当行の対応が適切なものとなっているのか確認を行ってきているところでございます。加えまして、例えばこの調停の中で裁判所から示された判断等に対しまして、同行がアパマン問題の早期解決の観点から調停に誠実に対応していくかといった点についても確認してきているところでございます。
私どもといたしましては、今後とも、一日も早い問題の解決に向けまして、こうした対応を継続するとともに、当行に対しまして、様々な債務者の事情に十分配慮し、債務者に寄り添った対応をしっかりと取るように引き続き促してまいりたいと思っております。
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上田勇(公明)
ちょっと大臣にお伺いするんですけれども、この案件は、やっぱり本来は一番信頼できるはずの銀行が不正融資を繰り返していた疑いがあるというものであって、金融システム全体に対する信頼を損なうおそれがある非常に重大なものだというふうに思います。
被害者が不当に被った損失を回復することなどを通じて早期に解決する必要があるというふうに私は考えますけれども、大臣として、本件の解決に向けての決意を伺いたいと思います。
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片山さつき(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
今参考人からも答弁ありましたが、スルガ銀行につきましては、不正融資事案について、業務改善命令から七年以上が経過しているにもかかわらず、いまだに最終的な解決に至っていない債務者の方々が存在するということ自体が大変遺憾でございまして、債務者の方々にとって可能な限り早期に問題解決が図られることは極めて重要と考えております。
今、その個別具体的な解決に向けては、民事調停によって当事者間の協議、交渉が進められているという、そういう状況に現状あるわけですが、金融庁としては、引き続き、スルガ銀行が調停に誠実に対応するとともに、債務者との協議にも真摯に応じるように、債…
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上田勇(公明)
私のところにも被害者あるいは関係者などからその御要望をいただいております。多くの委員が多分同じようなお話も伺っているんじゃないかというふうに思いますが。そのお話を聞く限りにおいて、スルガ銀行の対応は決して誠意のあるものとは感じられないというふうに私は受け止めております。今大臣の答弁にもありましたけれども、スルガ銀行が被害者の正当な救済による問題解決に誠意を持って対応するよう、引き続き働きかけをお願いしたいというふうに思います。
本件についてはまた適切な時期に再度委員会で審議が行われる見込みというふうにも承知しておりますので、今日はこの問題についてはこの…
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