重徳和彦 (立憲民主党)

2025年11月27日・第219回国会 参議院 財政金融委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 16 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 98 発言)

七月の参議院選挙で、国民の皆様方の投票が少数与党という状況をつくりました。この国民意思に応えて野党が一致結束すれば、本当に政治が動いて大きな政策転換が実現するんだということを実際の結果として証明することができたのは、非常に意義の大きかったことだと思います。高木委員おっしゃるとおり、投票行動が政治を動かす、選挙とか民主主義の意義というものを国民の皆様方に実感していただくモデルケースにもなったんじゃないかなと思っております。

特に、暫定といいながら半世紀以上にわたって維持されてきましたガソリン、軽油の暫定税率を廃止に持ち込むことができたというこの政策は、野党七党が結束して法案を共同提出して、一致して与党との協議に臨まなければ実現できなかったと認識しております。まさに歴史的、画期的な成果でありますし、最後は与党とも足並みがそろったということでございます。この場をお借りしまして、改めて与野党の関係者の皆様方に感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございました。

そして、法案をまとめて成果を出せた鍵というようなお尋ねでございましたが、大前提は選挙の民意だと思うんですね。その上でですね、その上で、やはり結果を出す場というのはこの国会の場なんですね。幾ら選挙とかSNSで外向けに主張しても、やはり国会の中にいる議員の皆さんや政党間の信頼関係がなければまとまらない話でございます。少数与党、少数与党と言いますけれども、野党がばらばらのままでは多数野党では決してないわけでありまして、野党が結集して初めて多数野党でございます。各党の皆さんがお互いに理解し、協力し、今日も法案提出者の皆さんおそろいでございますけれども、少しずつ譲り合いながら進めていけるように私自身も努めてまいったところでございます。

また、政府・与党の協力もなければこの執行に当たって円滑にいきませんので、協議の場あるいは舞台裏においても、与党の議員の皆さん方とも本音で話して落とし所を探るといったことにも努めさせていただきました。

私は、高校、大学でラグビーやっておりまして、舞立委員が、ちょっとどこか行っちゃいましたけど、私の大学のラグビーの後輩なんですよね。あっ、後ろ、後ろでした。彼、後輩なんですけどね。ワン・フォー・オール、オール・フォー・ワンでございます。特に、最大野党の立憲民主党は、自分の主張を少し抑えてでも、各党の主張を受け入れながら、チームワークを大事にしながら、時に黒子に徹してまとめていくということだと思っております。

こうした今回の経験を機に、経験を糧に、国民の皆さんが求める大きな政策を、今後も各党協力、与野党協力の下でみんなで前に進めてまいりたいと考えております。

以上です。

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